「これでまだ20歳?」「生まれながらのリーダー」ヴィニシウスを冷静になだめるベリンガムのリーダーシップが反響「次の主将にふさわしい」
今夏大きな期待と多額の移籍金とともにドルトムントから完全移籍でマドリーへ加入したベリンガム。開幕からここまで2戦3発と期待以上の活躍を披露している。
また、ベリンガムの貢献はプレーだけではないようだ。今回注目されているのは19日のラ・リーガ第2節アルメリア戦でのワンシーン。チームメイトのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが相手選手からファウルを受けた直後だった。
イエローカードが出ないことに納得がいかない様子のヴィニシウスが主審へ抗議。そこに歩み寄ったベリンガムはヴィニシウスの肩を抱いてなだめると、最後はヴィニシウスの頭の両サイドに手を当て、集中を求めるようなジェスチャーをしていたのだ。
加入からわずかしか経っていない20歳の行いには、ファンからも「これでまだ20歳だというの?」、「生まれながらのリーダー」、「次の主将にふさわしい」と称賛の言葉が集まっている。
すでにチームの中心となりつつあるベリンガム。早くもチームに欠かせない存在となっているようだ。