ネイマールに続きマルキーニョスにもサウジアラビアから関心、PSGは放出望まず?
昨シーズン限りでアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが退団し、今夏にはブラジル代表FWネイマールがサウジアラビアに去ったPSG。クラブはスカッドの大刷新を続けており、多くのクラブから関心を寄せられるイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティも退団が迫る状況となっている。
そんな中で、フランス『RMCスポーツ』によると、主将を務めるマルキーニョスにもサウジアラビア方面から関心が寄せられているとのこと。すでに元フランス代表FWカリム・ベンゼマやフランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョを獲得しているアル・イテハドが、守備陣の強化を望み獲得に動き出しているという。
一方で、PSGは守備の柱であるマルキーニョスの放出には一貫して消極的であり、選手本人も残留を希望している模様。今夏はいかなるオファーも拒否する方針のようだ。
ただし、PSGは現在チームでキャプテンを選出する無記名投票が行われており、結果次第で状況が変化する可能性もあるとのこと。現在主将を務めるマルキーニョスがその座を失う事態となれば、心変わりがあるかもしれないと報じている。