UEFA男子年間最優秀選手&監督賞はハーランド&グアルディオラが受賞!
男子年間最優秀選手賞の最終候補3名にはハーランド、シティの同僚であるベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、昨季までパリ・サンジェルマンでプレーし母国アルゼンチンをカタール・ワールドカップ優勝に導いたFWリオネル・メッシ(現インテル・マイアミ)が選出されていた。
しかし昨季、プレミアリーグ35試合で36ゴール8アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では11試合出場12ゴール1アシストと圧巻のスタッツを残し、プレミアリーグ3連覇、CL初優勝、FAカップ優勝の3冠に導いたシティの新エースが同賞を初受賞した。
また、同日発表された男子年間最優秀監督賞は、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が受賞した。最終候補3名には、ナポリを33年ぶりのスクデットに導いたルチアーノ・スパレッティ監督(現イタリア代表)、インテルをCL決勝まで導いたシモーネ・インザーギ監督がノミネートされていたが、シティを悲願のCL初優勝に導いたスペイン人指揮官が予想通り受賞することになった。
また、女子年間最優秀選手賞はバルセロナ・フェメニに所属するスペイン女子代表MFアイタナ・ボンマティが初受賞。女子年間最優秀監督賞はイングランド女子代表を女子ワールドカップ決勝に導いたオランダ人指揮官のサリナ・ヴィーフマン監督が史上初となる2年連続の受賞となった。