ダニーロ&キエーザ弾のユベントスがエンポリに快勝【セリエA】
前節ボローニャ戦を引き分けて1勝1分けスタートとなったユベントスは、コスティッチ、ガッティ、マッケニーが初スタメンとなった。
2連敗スタートのエンポリに対し、ヴラホビッチとキエーザの2トップとする[3-5-2]を継続したユベントスが立ち上がりから押し込むと、24分に先制する。CKの流れからルーズボールをダニーロが蹴り込んだ。
さらに37分、ガッティがPKを獲得。だが、キッカーのヴラホビッチはシュートをGKベリシャに止められ、1点のリードで前半を終えた。
迎えた後半も押し込んだユベントスは59分に追加点のチャンス。しかしボックス内に侵入してGKと一対一となったキエーザのシュートは枠を捉えきれない。
66分には途中出場のポグバがボレーでネットを揺らすも、ヴラホビッチがオフサイドで惜しくもノーゴールに。それでも82分に追加点。ミリクとのパス交換でキエーザがディフェンスライン裏を独走。GKもかわしネットを揺らした。
追加タイムにはミリクのヘディングシュートがバーに、ケアンのシュートがポストに直撃したユベントスが2-0で快勝。2勝目を挙げている。