ウォーカー同点弾もイングランド、ウクライナにドローで連勝が4でストップ【ユーロ2024予選】
イタリア代表が同居しているグループを4戦全勝で首位に立つイングランドは、ケインやベリンガム、ライスらがスタメンとなった。
2勝1敗の2位ウクライナに対し、ケイン、サカ、マディソンの3トップとする[4-3-3]で臨んだイングランドが押し込む入りとするも、自陣に引くウクライナを崩しきれずにいると、26分に失点する。
コノプリアにボックスのポケット深くまで侵入されてマイナスにクロスを送られると、最後はジンチェンコに決められた。
それでも引き続き押し込んだイングランドは41分に追いつく。引いた位置でボールを受けたケインのロングフィードを、ボックス右に走り込んだウォーカーが受け、そのままシュートを決めきった。
元スパーズのコンビで試合を振り出しに戻したイングランドは迎えた後半も押し込む展開とすると、59分に逆転に迫る。ボックス手前右でパスを受けたサカの強烈なミドルシュートがGKの手を弾いてバーに直撃した。
66分にベリンガムとマディソンに代えてラッシュフォードとフォーデンを投入したイングランドだったが、終盤にかけては好機を作れず。
1-1で引き分け、連勝は4でストップした。