ハノーファーの元日本代表DF室屋成がクラブでの公式戦100試合出場を達成した。

FC東京で確かな実績を残し、2020年8月にドイツへと渡った室屋。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でも加入初年度から出場を重ね、ハノーファーでの4シーズン目を迎えている。

今季はドイツ人DFヤニック・デームにポジションを明け渡しているが、3日の第5節グロイター・フュルト戦に途中出場し、リーグ戦今季初出場。代表ウイーク後の第6節オスナブリュック戦でもピッチに立ち、節目となるハノーファーでの公式戦通算100試合出場を達成した。

オスナブリュック戦では68分に投入され、直後にドリブル突破からPK奪取。試合後には「(ハノーファー)96でこれだけ多くの試合の出場できたのは特別なことです。ここに来た時は100試合もプレーできるなんて思ってもいませんでした」と喜びを語った。

既存メンバーの中では、元ドイツ代表GKロン=ロベルト・ツィーラーに次ぐ2番目の出場数に。ハノーファーでは出場300試合を超える守護神を引き合いに出し、「さすがにロンには追い付けない」と苦笑しながらも、「どの試合でも最高のパフォーマンスをピッチで発揮したいですし、もっともっと多くのことをチームで達成したい」と、さらなる意気込みを語る。

とはいえ、数多のプレーヤーがひしめくヨーロッパで出番を得続けるのは容易ではない。欧州圏外の選手となればなおさらだろう。「ぼくは外国籍の選手なので、さらに特別なことだと思います。(でも)チームからは(加入時から)ずっと多くの敬意とサポートを受けているので」と、周囲の支えにも感謝の言葉を口にする。

前述の通り、今季の室屋には定位置が約束されているわけではない。それでも、競争を歓迎し、自身のパフォーマンス向上を誓った。

「もちろん、(ベンチスタートが続く)今はぼくにとって難しい状況ですけど、良いチームには競争がありますし、そのなかで立ち位置を受け入れる必要があるので、すべてのトレーニングと試合で自分自身を証明しなければならないですね」


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