リーグ・アン第6節のパリ・サンジェルマン(PSG)vsマルセイユの“ル・クラスィク”が24日にパルク・デ・プランスで行われ、4-0でPSGが勝利した。

前節のニース戦で今季初黒星を喫したPSGは、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループF第1節ドルトムント戦(3-0で勝利)のスタメンからヴィティーニャをバルコラに変更した以外は同じスタメンを起用。3トップにデンベレ、コロ・ムアニ、ムバッペを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。

一方、公式戦3試合連続ドロー中のマルセイユは、ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)グループB第1節のアヤックス戦からスタメンを3人変更。エンディアイエ、アリ、コンドグビアに代えてヴィティーニャ、ヴェレトゥ、バレルディをスタメンで起用した。

過密日程をこなす両者の一戦は、早い時間にスコアが動く。8分、ボックス右角手前でムバッペが倒されてPSGがFKを獲得すると、ハキミのFKが直接ゴール右に突き刺さった。

先制を許したマルセイユは22分、中盤からのロングスルーパスで右サイドを突破したクラウスのダイレクトクロスからゴール前のヴィティーニャがドンピシャのヘディングシュートでゴールに迫ったが、これはクロスバーに弾かれた。

試合の主導権を握るPSGだったが、31分にアクシデント。試合序盤に左足首を痛めていたエンバペがプレー続行不可能となり、歩いてピッチを後に。32分に迎えた後半、ゴンサロ・ラモスが緊急投入された。

不運な形で交代カードを切ったPSGだが、37分に追加点を奪う。バルコラの横パスをバイタルエリア中央手前で受けたハキミが右足一閃。このシュートは左ポストに弾かれたが、こぼれ球を素早く反応したコロ・ムアニがゴールに押し込んだ。

迎えた後半、2点を追うマルセイユは2選手を交代して臨んだが、再びスコアを動かしたのはPSG。47分、右サイドでボールを受けたデンベレのクロスをゴール前に走り込んだゴンサロ・ラモスがダイビングヘッドでゴールに叩き込んだ。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、膠着した状態が続く。それでもPSGは89分、自陣でのクリアボールを拾ったコロ・ムアニがドリブルでロングカウンターを仕掛けると、右サイドから供給したアーリークロスを最後はゴンサロ・ラモスがゴールに流し込んだ。

結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。今季初の“ル・クラスィク”はコロ・ムアニとゴンサロ・ラモスの移籍後初ゴールなどで4ゴールを奪ったPSGが快勝した。