ゲルト・ミュラー・トロフィーを受賞したマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが喜びを露わにした。クラブ公式サイトが伝えた。

『フランス・フットボール』が表彰する年間最優秀FW賞にあたる『ゲルト・ミュラー・トロフィー』。2021年に新設され、当初は『ストライカー・オブ・ザ・イヤー』だったが、2022年に『ゲルト・ミュラー・トロフィー』に名称変更。20世紀を代表するストライカーであり、1970年にバロンドールを受賞した西ドイツ代表やバイエルンのレジェンド、ゲルト・ミュラー氏にちなんで命名された。

過去2回はポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)が受賞しており、クラブと代表でのゴールの合計での得点王に贈られる賞だ。

今回受賞したハーランドは、ドルトムントから2022年夏にシティへと移籍。初のプレミアリーグ挑戦となった中、その脅威的な得点力はさらに加速。チームの“トレブル(3冠)”達成に貢献すると、公式戦で合計52ゴールを記録した。

さらに、ノルウェー代表としても4ゴールを記録しており、1シーズンで56ゴールを記録。圧倒的なゴール数で受賞に至った。

最も多くのゴールを決めたというストライカーにとっては名誉でもある賞を受賞したハーランド。チームメイトに感謝し、チームとして達成できたことを称え、今シーズンへの意気込みも語った。

「チームメイト全員がいなければ、昨シーズンのゴール数を記録することはできなかっただろう。この賞は僕たち全員が一緒に楽しんだ素晴らしい1年を思い出させてくれる」

「僕たちは出場する全ての試合、全ての大会に勝つために毎日懸命に努力しているけど、このクラブの歴史の中で初めてチャンピオンズリーグを制覇するだけでなく、プレミアリーグとFAカップも制覇することは、僕たちの誰もが想像できなかったことだ」

「昨シーズン、チームとして達成したことを誇りに思っているけど、今僕たちが焦点を当てているのは、今年もそれを全てやり遂げるということだ」