セリエA第13節、ローマvsウディネーゼが26日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが3-1で勝利した。

インターナショナルブレーク前に行われた前節、宿敵ラツィオとのデルビー・デッラ・カピターレをドローで終えた7位のローマ。代表戦明け初戦では16位のウディネーゼ相手のホームゲームで仕切り直しの勝利を目指した。モウリーニョ監督は前節から先発1人を変更。ボーヴェに代えて負傷明けのペッレグリーニが復帰した。

立ち上がりこそウディネーゼの勢いに押されたものの、時間の経過とともにボールの主導権を握ったローマ。ルカクとディバラの2トップの安定したボールキープを活かしながら、2列目のペッレグリーニや左ウイングバックのスピナッツォーラが前向きに仕掛けてチャンスを窺う。

すると20分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのディバラがゴール前のスペースへ正確なボールを入れると、タイミング良く走り込んできたマンチーニが完璧なヘディングシュートをゴール左隅へ流し込んだ。

良い時間帯にリードを手にしたローマは、直後にもスピナッツォーラとペッレグリーニの連携でGKシルベストリにファインセーブを強いるなど畳みかける攻めを見せる。

以降は崩しの局面での連携ミスや精度を欠いてチャンスを作れなくなったが、守備ではマンチーニを中心にタイトな守備でトヴァン、サクセスの2トップに仕事をさせず、危なげなく1点リードで前半を終えた。

互いに選手交代なしで臨んだ後半はビハインドを背負うウディネーゼが立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。すると、57分には左サイド深くに侵攻したパイエロの正確なクロスにファーで反応したトヴァンがコースを狙ったヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。

緩い入りからスコアをタイに戻されたローマは、63分にペッレグリーニ、スピナッツォーラを下げてアズムン、エル・シャーラウィとより攻撃的なカードを切っていく。すると、前線で積極的に駆け引きを繰り返すアズムンが異なる攻撃のアプローチを加えていく。77分にはパレデスのFKからクリスタンテのヘディングシュートでゴールに迫るが、このシュートはわずかに枠の右へ外れる。

さらに、この直後にはパレデスとカルスドルプに代えてボーヴェ、ザレフスキを同時投入すると、一連の交代策が勝ち越しゴールをもたらす。81分、相手陣内中央でボーヴェガクサビを打ち込むと、アズムン、ルカクの絶妙な短いパス交換に3人目の動き出しで絡んだディバラが完璧にゴール前に抜け出すと、難なくGKとの一対一を制した。

4選手が絡んだ圧巻の中央での崩しで再びリードを手にしたローマは、殊勲のディバラを下げてクリステンセンを投入。よりバランスの取れた布陣で逃げ切り態勢に入る。90分にはロングボールを前線でマイボールにしたルカクの落としをボーヴェがボックス左でフリーのエル・シャーラウィに繋ぐと、ファラオーネが得意の角度から右足のダイレクトシュートをファーポストに流し込み、ダメ押しの3点目まで奪い切った。

その後は集中した守備でリードを守り切ったローマが、2試合ぶりの白星を挙げて5位に順位を上げている。

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