前節は首位レバークーゼン(勝ち点34)、2位バイエルン(勝ち点32)、3位シュツットガルト(勝ち点27)、4位ドルトムント(勝ち点24)が揃って勝利し、上位陣の順位に変動はなかった。迎える第13節、連勝を8に伸ばしたレバークーゼンが、チャンピオンズリーグ(CL)で死の組を見事に突破したドルトムントと対戦する。

レバークーゼンは前節、ブレーメン相手に両ウイングバックのMFフリンポンとMFグリマルドにゴールが生まれ、3-0で快勝。バイエルンの43ゴールに次ぐ37ゴールをここまで挙げている破壊力がドルトムント相手にも炸裂するか。弱冠20歳ながら司令塔兼スコアラーとして攻撃を牽引するMFヴィルツのプレーにも注目だ。

対するドルトムントは前節、ボルシアMG相手に2点差をひっくり返して逆転勝利。そして火曜に行われたCLではミランを敵地で下し、決勝トーナメント進出を決めた。勢いの付く連勝とした中、いずれの試合でもゴールを挙げ、起爆剤となっているMFバイノー=ギテンスの活躍に期待したい。

ケルンに1本もシュートを打たせず1-0で勝利したバイエルンは、17位ウニオン・ベルリン(勝ち点7)と対戦。そのバイエルンは消化試合となった水曜のCLコペンハーゲン戦では主力を起用したものの押し切れずにゴールレスドローに終わった。やや後味の悪い試合としてしまった中、フィッシャー監督の退任後、初の試合となった前節アウグスブルク戦を引き分け、CLブラガ戦もドローとしたウニオンを退けてレバークーゼンにプレッシャーをかけられるか。

DF伊藤が負傷により年内絶望となってしまったシュツットガルトは、12位ブレーメン(勝ち点11)と対戦。シュツットガルトは前節、FWウンダヴのドッペルパックで2-1と競り勝った。2連勝で上位を追走しているが、伊藤が不在となった中で連勝を伸ばせるか。

[3-4-3]の右MFで先発に戻ったMF堂安のフライブルクは前節、押し込みながらもダルムシュタットに1-1のドロー。4試合勝利から見放されている9位フライブルク(勝ち点15)は16位マインツ(勝ち点8)と対戦する。煮え切らない試合が続くも、ヨーロッパリーグで連発とした堂安のゴールで、下位に沈むマインツにはスッキリと勝利しておきたい。

前節ハイデンハイムにゴールレスドローに終わった14位ボーフム(勝ち点10)は8位ヴォルフスブルク(勝ち点16)と対戦。ハイデンハイム戦では[4-3-3]の左ウイングを務めた浅野は少ない好機の中でシュートに持ち込む場面があったが、モノにするには至らなかった。中位のヴォルフスブルクを叩けば下位からの脱出を図れるだけに勝利が欲しい。

10位アウグスブルク(勝ち点14)vs7位フランクフルト(勝ち点17)は日本人所属対決となるものの、MF奥川とDF長谷部は共にベンチスタート予想となっている。復帰が近いと見られるボルシアMGのDF板倉だが、今節も引き続き欠場予想だ。

◆ブンデスリーガ第13節
12/1(金)
ダルムシュタット 0-1 ケルン

12/2(土)
《23:30》
バイエルンvsウニオン・ベルリン
ボーフムvsヴォルフスブルク
ボルシアMGvsホッフェンハイム
ライプツィヒvsハイデンハイム
《26:30》
シュツットガルトvsブレーメン

12/3(日)
《23:30》
マインツvsフライブルク
《25:30》
レバークーゼンvsドルトムント
《27:30》
アウグスブルクvsフランクフルト