鎌田大地の所属するラツィオは5日、コッパ・イタリア・ベスト16でジェノアと対戦し1-0で勝利した。鎌田は80分までプレーしている。

5シーズンぶりの優勝を目指すラツィオは、直近のカリアリ戦からスタメンを4人変更。インモービレやL・アルベルト、ラッツァーリらに代えて鎌田やカステジャノス、ペッレグリーニらをスタメンで起用した。

鎌田が[4-3-3]の左インサイドMFで出場したラツィオは、開始早々にスコアを動かす。5分、敵陣中盤でボール奪取に成功したペッレグリーニがカウンターから左サイドを突破しクロスを供給すると、走り込んだゲンドゥージがゴール右隅にシュートを流し込んだ。

その後は一進一退の展開が続いたが、ラツィオは26分にイサクセンが左足の内転筋を痛めるアクシデントに見舞われると、プレー続行不可能となりフェリペ・アンデルソンが緊急投入された。

ケガ人で最初の交代カードを切ったラツィオは30分、右サイドから仕掛けた8か供給したグラウンダーのクロスをボックス左深くまで駆け上がったペドロがダイレクトで合わせたが、やや角度の厳しい位置からのシュートはGKレアーリのセーブに阻まれた。

1点をリードして後半を迎えたラツィオは、50分にカステジャノスとのパス交換でボックス左深くまで侵入したペドロのクロスからチャンスを作ったが、これはゴール前に飛び込んだカステジャノスとフェリペ・アンデルソンが味方同士で接触し、シュートを打てず。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。ラツィオは80分に鎌田のスルーパスでボックス左に侵入したインモービレが切り返しでDFをかわしシュート。しかし、これは相手GKの正面を突いた。

直後にラツィオは、鎌田とロベッラを下げてカタルディとバシッチを投入。すると82分、インモービレのラストパスから相手DFの裏のスペースに走り込んだバシッチがGKとの一対一を迎えたが、コースの甘いシュートはGKレアーリにキャッチされた。

結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。ゲンドゥージの1点を守り抜いたラツィオが準々決勝に駒を進めた。なお、来年1月初旬に行われる準々決勝ではローマvsクレモネーゼの勝者と対戦する。