前節はインテルがナポリを敵地で下し首位をキープ。ユベントスが曲者モンツァを辛くも退け、2ポイント差で追っている。迎える第14節、金曜に2位ユベントス(勝ち点33)vs5位ナポリ(勝ち点24)の上位対決が行われる。

ユベントスは前節モンツァ戦、後半追加タイムに同点弾を被弾するも直後のDFガッティ弾で辛くも2-1で競り勝った。1ゴール1アシストを記録したMFラビオの活躍はもちろん、MFロカテッリの負傷で2試合連続先発となったMFニコルッシが安定したプレーを見せているのは収穫。昨季シーズンダブルを許した相手にリベンジした中、ナポリとの上位対決を制してインテルにプレッシャーをかけ続けることはできるか。

一方、FWオシムヘンが先発復帰した中、好機がありながらもGKゾマーに立ちはだかられ、インテルの前に0-3の敗戦に終わったナポリ。優勝争いに踏みとどまるにはユベントス撃破が必須となるが、公式戦連敗を止め、火曜に行われる決勝トーナメント進出の懸かったチャンピオンズリーグ(CL)ブラガ戦に向かいたい。

そのナポリを下した首位インテル(勝ち点35)は16位ウディネーゼ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦では中盤のMFチャルハノール、バレッラの活躍で制したインテル。DFダンフリースとDFデ・フライが新たに負傷者リスト入りしてしまったが、本職サイドバックのDFカルロス・アウグストの起用で引き続き乗り切れるか。。S・インザーギ監督のマネージメント能力の高さが光る中、ウディネーゼ戦は必勝として火曜に行われる首位通過の懸かったCLレアル・ソシエダ戦に向かいたい。

FWヨビッチに移籍後初弾が生まれてフロジノーネを下した3位ミラン(勝ち点29)は8位アタランタ(勝ち点20)と対戦する。フロジノーネ戦では相次ぐセンターバックの離脱によりDFテオ・エルナンデスをDFトモリの相棒とした。緊急的な対応だったが、能力の高いテオはピオリ監督の起用に十分に応えて勝利に貢献。アタランタ戦でも同様の起用になることが予想されている中、2試合の出場停止から戻るFWジルーのゴールで守備面の不安をカバーし、決勝トーナメント進出が他力とはなってしまったが、水曜に行われるCLニューカッスル戦に臨みたい。

後半から出場したMFクリステンセンのPK獲得とゴールで10人のサッスオーロに逆転勝利とした4位ローマ(勝ち点24)は6位フィオレンティーナ(勝ち点23)と対戦。直前のヨーロッパリーグで主力を起用した弊害もあってパフォーマンスはイマイチだったが、結果オーライの勝利を手にした。年末に控えるナポリ戦、ユベントス戦を前に連勝を伸ばしておきたい。

10人のカリアリにウノゼロ勝利とした9位ラツィオ(勝ち点20)は18位ヴェローナ(勝ち点10)と対戦。カリアリ戦では主軸のMFルイス・アルベルトが負傷し、代わってMF鎌田が投入されたが、全く見せ場を作ることができなかった。厳しい状況が続く鎌田だが、L・アルベルト不在のうちにアピールを成功させたい。

◆セリエA第15節
12/8(金)
《28:45》
ユベントスvsナポリ

12/9(土)
《23:00》
ヴェローナvsラツィオ
《26:00》
アタランタvsミラン
《28:45》
インテルvsウディネーゼ

12/10(日)
《20:30》
フロジノーネvsトリノ
《23:00》
モンツァvsジェノア
《26:00》
サレルニターナvsボローニャ
《28:45》
ローマvsフィオレンティーナ

12/11(月)
《26:30》
エンポリvsレッチェ
《28:45》
カリアリvsサッスオーロ

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