三笘薫の所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンは27日、FAカップ4回戦でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し5-2で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は代表招集中のため欠場となった。

3回戦でチャンピオンズシップ(イングランド2部)のストーク・シティを下したブライトンが、EFLリーグ2(イングランド4部)のジリンガムを下したブレイズのホームに乗り込んだ一戦。

プレミアリーグ勢対決となった試合は、ブライトンが最初に決定機を創出する。9分、ギルモアのスルーパスでボックス右横に抜け出したグロスのクロスをゴール前に走り込んだファーガソンがヘディングで流し込んだが、これはグロスのオフサイドでゴールが取り消された。

それでもブライトンは14分、敵陣中盤でボールを受けたブオナノッテがドリブルでペナルティアーク手前まで切り込み、左足一閃。強烈なシュートがゴール右上に突き刺さった。

先制したブライトンは18分にピンチを迎えたが、オスラのシュートはファン・ヘッケがブロック。さらにこぼれ球を拾ったハメルのシュートはイゴールがスライディングブロックの難を逃れた。

徐々にボールを持てるようになったブライトンは27分、バイタエルエリア左でパスを受けたジョアン・ペドロが、ワンタッチでボックス左に抜け出すと、ボーグルに後方から倒されてPKを獲得。このPKをジョアン・ペドロがゴール左下に落ち着いて決めた。

ハーフタイムにかけては膠着状態が続いたが、ブライトンは前半終了間際に失点する。44分、ボーグルのロングパスに抜け出したオスラがボックス右から折り返しを供給すると、GKフェルブルッヘンに弾かれたボールをハメルがゴールに流し込んだ。

このまま前半終了かと思われたが、ブライトンは追加タイム8分にもボーグルの右クロスからオスラにネットを揺らされ、2-2で前半を終了した。

迎えた後半、再びスコアを動かしたのはブライトン。50分、ジョアン・ペドロの右クロスがファーガソンと競り合ったボーグルの伸ばした右腕に当たると、主審はPKを宣告。ジョアン・ペドロがこの試合2本目のPKをゴール右に沈め、勝ち越しに成功した。

さらにブライトンは、67分にもファン・ヘッケの鋭いパスを受けたジョアン・ペドロがペナルティアーク右からゴール左隅にシュートを流し込み、ハットトリックを達成。

その後はブレイズの反撃を受けたが、集中した守りで凌いだブライトンは試合終了間際にウェルベックが試合を決定づける5点目を奪取。結局、試合はそのまま5-2でタイムアップ。ブライトンが5回戦進出を決めた。