サー・ジム・ラトクリフ氏によるマンチェスター・ユナイテッドの株式25%取得がプレミアリーグに承認された。

ユナイテッドは昨年12月末、化学企業『INEOS』の会長を務めるサー・ジム・ラトクリフ氏による株式25%取得合意を発表した。

以降はプレミアリーグ、イングランドサッカー協会(FA)の承認を待っている状況だったが、このたびクラブは13日に投資家を保護し、市場の公平性を維持するアメリカ政府の独立機関である証券取引委員会(SEC)に提出した最新情報の中で、プレミアリーグがこの取引を承認したことを明かした。

ユナイテッドはまだFAの承認を待っている段階だが、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』はクラブ関係者からの情報として、手続きは完了に向けて前向きに進んでいるという。

ラトクリフ氏はこれまでマンチェスターで3回の会合を開き、『INEOS』がクラブの監査を続ける中、ユナイテッドのスタッフもモナコのラトクリフ氏の自宅を訪問している。

クラブはすでにマンチェスター・シティのオマル・ベラダ氏を最高経営責任者(CEO)に指名。ベラダ氏は『INEOS』のスポーツディレクターであるサー・デイブ・ブレイルスフォード氏、同CEOのジャンクロード・ブラン氏と共に新生ユナイテッドを運営していくことになる。

ユナイテッドは2005年からアメリカのグレイザー・ファミリーがオーナーを務めていたが、2022年11月にクラブ売却も含めた複数の選択肢を検討中と発表。カタールの投資家グループが完全買収を狙うも交渉はまとまらず、クラブの行方が注目されていた。

『INEOS』はユナイテッドの男女チーム及びアカデミーを含めたフットボール事業の管理責任を委譲されることに。クラブへの投資として、3億ドル(約451億円)を費やす予定であることもすでに発表されている。

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