チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグ、ラツィオvsバイエルンが14日に行われ、1-0でラツィオが先勝した。ラツィオのMF鎌田大地は81分から出場している。

3季ぶりCL出場のラツィオはアトレティコ・マドリー、フェイエノールト、セルティックが同居したグループを3勝1分け2敗の2位で通過。セリエAでは8位と振るわない中、直近のカリアリ戦では久々に快勝として同様のスタメンとした。そのカリアリ戦で大台のセリエA通算200ゴールをマークしたインモービレがフェリペ・アンデルソン、イサクセンと共に3トップを形成した。

一方、昨季は準々決勝で優勝したマンチェスター・シティの前に敗れたバイエルンは、コペンハーゲン、ガラタサライ、マンチェスター・ユナイテッドが同居したグループを5勝1分けの首位で通過。しかし12連覇を目指すブンデスリーガでは直近のレバークーゼンとの首位攻防戦を完敗で落として優勝が遠のいた。そのレバークーゼン戦で採用した3バックから本来の4バックに戻した。

立ち上がりから押し込んだバイエルンは、2分にキミッヒ、7分にケインとボックス内から際どいシュートを浴びせていく。いずれのシュートも枠を捉えきれず仕留めきれなかった中、徐々にハイプレスをかいくぐったラツィオがポゼッションを盛り返していった。

すると22分にL・アルベルトが際どいミドルシュートを浴びせて牽制した。

ここからラツィオが流れを引き寄せるかと思われたが、バイエルンが圧力を強めて主導権を渡さずにいると32分、サネのデザインされたFKでゴールに迫った。

ハーフタイムにかけても攻勢のバイエルンは40分に好機。ワンタッチパスで中央を打開し、ボックス左のムシアラがシュート。だが、ここも枠を捉えきれなかった。

ゴールレスで迎えた後半、2列目の立ち位置を変えたバイエルンに対し、ラツィオは開始3分にビッグチャンス。L・アルベルトのフィードを受けたイサクセンがGKと一対一に。しかしノイアーに止められた。

前半同様、バイエルンが押し込む流れに変わりはなかったものの、ミュラーの右サイドへの配置展開がハマらず打開しきることはできない。

すると67分、ロングカウンターの流れからラツィオがPKを獲得。フェリペ・アンデルソンの持ち上がりからインモービレがボックス内で粘り、イサクセンがシュート。対応したウパメカノが足首を踏むと、PKを獲得するとともにレッドカードが提示された。これをインモービレが決めてラツィオが先制した。

ゴレツカに代えてデ・リフトを投入したバイエルンに対し、逃げ切りを図るラツィオはL・アルベルトに代えて鎌田を投入。

追加タイムには鎌田のパスからペドロが枠内シュートを浴びせて牽制したラツィオがウノゼロ勝利。下馬評を覆し先勝している。

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