代表ウィーク前の前節はヨーロッパリーグで明暗分かれたMF堂安フライブルクと首位レバークーゼンが激突し、堂安が一時同点となるゴールを決めたものの、レバークーゼンが3-2で打ち勝った。リーグ戦での不振を受け、フライブルクのシュトライヒ監督が今季限りでの退任を発表するに至っている。レバークーゼンを追うバイエルンはダルムシュタット相手にMFムシアラの2ゴール1アシストの活躍で勝利。迎える第27節、2位バイエルン(勝ち点60)vs4位ドルトムント(勝ち点50)によるデア・クラシカーが行われる。

バイエルンは前節ダルムシュタット戦、最下位チーム相手に先制を許す展開とされながらも終わってみれば5発圧勝とした。FWケインがポストに直撃して負傷するアクシデントがあったが、代表戦出場を回避してドルトムント戦には出場できる見込み。ドイツ代表組も負傷することなく帰還した中、良い流れを継続してデア・クラシカーに挑めそうだ。

対するドルトムントは前節フランクフルト戦、MFゲッツェに恩返し被弾で先制される展開とされたが、こちらも3発逆転勝利とした。リーグ戦3連勝で4位を死守した中、1ポイント差に迫る5位ライプツィヒの追撃を振り払うためにも勝利が欲しいところ。オランダ代表でもゴールを挙げた絶好調FWマレンが負傷欠場するのは痛いが、ドイツ代表でゴールを挙げて帰ってきたFWフュルクルクに期待だ。

そして今節はDF板倉の12位ボルシアMG(勝ち点28)と堂安の9位フライブルク(勝ち点33)による日本人対決が行われる。ボルシアMGは前節ハインデンハイム戦、先発を外れた板倉が後半半ばから出場した中、1-1の引き分けに終わった。3試合連続ドローでなかなか波に乗れないが、代表戦では無失点勝利に貢献した板倉。先発予想となっている中、ボルシアMGでもクリーンシートに貢献できるか。

一方、レバークーゼンに打ち負けたフライブルクは長期政権を築いてきたシュトライヒ監督の退任が決定。恩師の退任を受け、代表戦ではアシストを記録して帰ってきた堂安は板倉の前で2試合連発となるか。

首位レバークーゼンは(勝ち点70)は8位ホッフェンハイム(勝ち点33)と対戦。フライブルク戦ではMFヴィルツの電光石火弾など3発勝利。2位バイエルンとの10ポイント差を維持した。ドルトムントと潰し合う間隙を縫ってさらに勝ち点差を広げたい。

3位シュツットガルト(勝ち点56)は11位ハイデンハイム(勝ち点29)と対戦。シュツットガルトは前節ホッフェンハイム戦、FWギラシーの3戦連発弾など3発快勝として3位の座を堅守。DF伊藤も無失点勝利に貢献した。3連勝でCL出場権獲得へ邁進している中、代表戦ではDFミッテルシュタット、FWヒューリッヒが活躍と明るい話題が絶えない。このまま好調を持続できるか。

15位ボーフム(勝ち点25)は最下位ダルムシュタット(勝ち点13)との残留争いに臨む。前節はマインツに敗れていよいよお尻に火が付いたボーフムだが、最下位チームから勝利して連敗を4で止められるか。FW浅野は引き続き先発予想だ。

◆ブンデスリーガ第27節
3/30(土)
《23:30》
ライプツィヒvsマインツ
レバークーゼンvsホッフェンハイム
フランクフルトvsウニオン・ベルリン
ボルシアMGvsフライブルク
ブレーメンvsヴォルフスブルク
《26:30》
バイエルンvsドルトムント

3/31(日)
《22:30》
アウグスブルクvsケルン
《24:30》
シュツットガルトvsハイデンハイム
《26:30》
ボーフムvsダルムシュタット