リーグ・アン第27節、メスvsモナコが30日にスタッド・サン・サンフォリアンで行われ、アウェイのモナコが2-5で勝利した。なお、モナコのFW南野拓実は65分までプレーした。

前節、下位のロリアン相手に土壇場の失点でドローに持ち込まれた3位のモナコ。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では降格圏の17位に沈むメスを相手に2戦ぶりの白星を狙った。なお、南野はこの試合でトップ下でスタメンを飾った。

立ち上がりから勢いを持って試合に入ったモナコが日本人エースの鮮烈なゴールで早々に先制点を奪う。

開始4分、左サイドでの繋ぎからボックス左に侵入したベン・セギルが折り返しを入れると、ゴール前で反応した南野が鮮やかな反転からDF2枚の間を抜く見事な右足シュートをニア下に突き刺した。

南野の4試合ぶりとなる今季7点目で先手を奪ったアウェイチームは畳みかける攻撃で一気にリードを広げていく。

まずは10分、中盤での見事な潰しから1人でカウンターに持ち込んだアクリウシュが味方をオトリにそのままボックス内まで運んで正確な左足シュートを右隅へ流し込む。続く16分にはボックス手前右でボールを持ったゴロビンがゴール右のスペースへ走り込むヴァンデウソンへ絶妙な浮き球のラストパスを供給。これをブラジル代表DFが冷静にコースを狙って逆のサイドネットへ流し込んだ。

試合開始から15分余りで3点を叩き込んだモナコは、ここからややペースを落としてゲームコントロールにシフト。前に出てきた相手を冷静にいなしながら、バランスを取りながら攻撃を仕掛けていく。その中で南野はゴール以降は大きな見せ場は訪れずも、ライン間に顔を出してボールを捌きつつ、守備では普段通りの献身性で後方の味方をサポートした。

危なげなく3点リードで試合を折り返したモナコは後半もボールの主導権を握りながら省エネモードで時計を進めていく。65分には3枚替えを敢行し、南野とフォファナ、ベン・セギルがお役御免となった。

後半は決定機まで持ち込めない状況が続いたが、76分には途中出場のバログンがバックパスを受けたGKに強い圧力をかけてブロックショットの形でトドメの4点目を奪取した。

その後、大量リードによる気の緩みから続けて左サイドを崩されてディアラ、イブ・サネに連続ゴールを許したが、87分にはセットプレーからバログンが再びゴールを決めて突き放した。

そして、南野のゴールなど大量5ゴールを奪って格下に快勝したモナコが2戦ぶりの白星で2位に浮上した。