去就が注目されるブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督(44)には、契約解除条項が存在するようだ。

2022年9月にブライトンを就任して以来、優れた手腕を発揮し続けているデ・ゼルビ監督。昨シーズンにはプレミアリーグでクラブ史上最高位の6位フィニッシュを成し遂げ、ヨーロッパリーグ(EL)初出場に導いた。

今シーズンはアレクシス・マク・アリスターや、モイセス・カイセドら重要な戦力が流出しことに加え、三笘薫ら複数の主力を負傷で失いながらもプレミアリーグ9位とトップ10は維持。アタッキングフットボールを志す指揮官の評価は依然として高いものになっている。

今夏にはそれぞれ新たな指揮官を探すリバプールとバイエルンが招へいを希望とも報じられる中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2026年夏まで契約を残すイタリア人指揮官には夏のみ有効な1200〜1300万ポンド(約22億〜24億円)の契約解除条項が存在するとのことだ。

ただし、噂されるバイエルンやリバプールからの具体的な接触はまだない模様。デ・ゼルビ監督自身は去就について「クラブと話をしたい。契約があるが、それは問題ではない」と語るなど残留を明言しておらず、今夏にどのような決断を下すか注目される。