代表ウィーク明けの前節、ドルトムントがバイエルンとのデア・クラシカーを実に5年4カ月ぶりに制した。そして首位レバークーゼンがホッフェンハイムに終盤の2ゴールで劇的逆転勝利として初優勝にまた一歩近づいている。迎える第31節、4位ドルトムント(勝ち点53)と3位シュツットガルト(勝ち点57)による上位対決が行われる。

ドルトムントは前節バイエルン戦、DFフンメルスを軸に鉄壁の守備を披露。強力攻撃陣のバイエルンを見事シャットアウトして見せた。デア・クラシカーを久々に制すことができた勢いを好調シュツットガルトにもぶつけることができるか。上位対決を制し、水曜に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦に向かいたい。

対するシュツットガルトは前節ハイデンハイム戦、2点をリードする展開から一時逆転されるまずい試合運びを演じてしまった。それでもラストプレーのFWウンダブ弾で引き分けに持ち込み、致命傷は避けることができた。7試合負けなしと好調を持続する中、勢いが止まらないFWギラシー&ウンダブの強力2トップに引き続き期待したい。

劇的逆転勝利で初優勝にまた一歩近づいた首位レバークーゼン(勝ち点73)は12位ウニオン・ベルリン(勝ち点29)と対戦。前節ホッフェンハイム戦では終盤のMFアンドリッヒ&FWシック弾で逆転勝利としたレバークーゼン。そして水曜に行われたDFBポカールではデュッセルドルフ相手に4-0と快勝。ヨーロッパリーグも併せて3冠の可能性を残す中、ウニオン撃破といきたい。

ドルトムントに敗れて12連覇がいよいよ風前の灯となった2位バイエルン(勝ち点60)は11位ハイデンハイム(勝ち点30)と対戦。デア・クラシカーでは相手の集中した守備の前に珍しく沈黙した攻撃陣。火曜に行われるCLアーセナル戦を前にバウンスバックといきたい。

シュトライヒ監督の今季限りでの退任が発表された後の前節ボルシアMG戦をMF堂安の2戦連発弾などで快勝とした8位フライブルク(勝ち点36)は、5位ライプツィヒ(勝ち点50)と対戦。堂安に3戦連発弾が生まれるかに注目だ。

そのフライブルクに敗れたDF板倉の13位ボルシアMG(勝ち点28)は14位ヴォルフスブルク(勝ち点28)とのボトムハーフ対決。そして最下位ダルムシュタットに2点差を追いつかれて引き分けたFW浅野の15位ボーフム(勝ち点26)は17位ケルン(勝ち点19)との残留争い直接対決3連戦の最終戦に臨む。

◆ブンデスリーガ第28節
4/5(金)
フランクフルト 1-1 ブレーメン

4/6(土)
《22:30》
ウニオン・ベルリンvsレバークーゼン
フライブルクvsライプツィヒ
マインツvsダルムシュタット
ケルンvsボーフム
ハイデンハイムvsバイエルン
《25:30》
ドルトムントvsシュツットガルト

4/7(日)
《22:30》
ホッフェンハイムvsアウグスブルク
《24:30》
ヴォルフスブルクvsボルシアMG