第4章「考古学の未来」〜エピローグ

そして、展示は第4章「考古学の未来」、エピローグへと進む。

縄文時代の人々の記録を、未来へ確実に伝えていくため、今後は出土品などをより身近な存在として感じてもらえるよう取り組みが必要だ。

品川区居木橋席で発見された貝塚は標本となり、多くの人々に貝塚がどのようなものかを知らせるものとなっている。

考古学のあり方はこれからもどんどん進化し、東京における縄文時代の情報もさらに集積されていくことだろう。

本展では10月19日(火)〜11月14日(日)には長野県茅野市から国宝《縄文のビーナス》が、11月16日(火)〜12月5日(日)には同じく茅野市から国宝《仮面の女神》が特別ゲストとしてやってくる。

遥か縄文時代と現代に生きる私たちの生活とのつながりを感じることができる貴重な展覧会、ぜひ足を運んでみよう。

開催情報

『縄文2021―東京に生きた縄文人―』
10月9日(土)〜12月5日(日)、江戸東京博物館にて開催