ジュニアNISA利用の注意点

ジュニアNISAは利点も多いですが、制度自体が複雑なので注意が必要です。

2024年以降は払い出し制限がなくなり自由に引き出せるからといっても、一部だけ解約ではなくは出来ず、ジュニアNISA口座を廃止して全額を払い出すかたちになります。

また、非課税期間の5年が過ぎるタイミングで継続管理勘定に移動する手続き(ロールオーバー)が必要です。自動では行われませんので忘れずに手続きをしましょう。

教育資金は使う時期がある程度確定しているため、必要なタイミングでたまたま相場が下落していると想定した資金額を確保することができない可能性もあります。

そのため、教育資金は貯蓄と運用のバランスを考えてジュニアNISA制度をうまく活用できるとよいですね。

※実際の資産運用や投資判断は、かならずご自身の責任において最終的に判断なさってください。

【執筆者プロフィール】田端 沙織


キッズ・マネー・ステーション認定講師/ファイナンシャルプランナー

証券・運用会社で10年以上の勤務経験を活かし、ファイナンシャルプランナー 兼 金融教育講師として「正しく・楽しく・分かりやすく」お金のことや資産運用について伝える講座や個別相談業務を関東圏中心に開催しています。得意分野は資産運用。小学生2人と保育園児1人の3児を絶賛子育て中。