5位『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』

中国で大ヒットしたアニメ作品『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』は、先週8位から5位にランクアップ。

本作は2011年に動画サイトに投稿され人気を博し、その後、劇場版が制作され、中国国内での興行収入は約49億円を記録した話題作です。

日本では2019年9月に字幕版が公開されており、今回はアニプレックスの制作で日本語吹替版が公開されました。声の出演は、花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏ら。

人間たちの開拓によって、森の中にあった家を破壊されてしまった猫の妖精・羅小黒“ロシャオヘイ”。すみかを失った羅小黒は、それ以来あちこちを放浪することとなった。やがて羅小黒は、人間の無限と出会い、人間や人間社会について学び信頼関係を築いていく。

4位『罪の声』

小栗旬と星野源のダブル主演作は、先週3位から4位に。

原作は、第7回山田風太郎賞を受賞した、塩田武士による同名小説です。昭和最大の未解決事件をモチーフに、新聞記者と事件関係者の男性が事件に翻弄されていく様が描かれます。

共演は松重豊、古舘寛治、市川実日子ほか。土井裕泰が監督を務め、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『MIU404』の野木亜希子が脚本を担当。

昭和最大の未解決事件の真相を追う新聞記者の阿久津は、犯人グループがなぜ脅迫テープに男児の声を吹き込んだのか疑問に思っていた。同じ頃、曽根は自分の幼い頃の声が録音されているカセットテープを見つける。そのテープの声は脅迫テープの声と同じで……

3位『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』

綾野剛と北川景子が挑む衝撃のクライム・サスペンスは先週2位から3位に。

中山七里による同名小説を深川栄洋監督が映画化。凸凹コンビの刑事ふたりと、安楽死を手口とした連続殺人犯の攻防戦を描きます。共演は岡田健史、前野朋哉、青山美郷、石黒賢ほか。

終末期患者の連続不審死事件の捜査に乗り出した、敏腕刑事・犬養と高千穂。ふたりは、依頼を受けて患者を安楽死させる“ドクター・デス”と呼ばれる医者の存在に辿りつく。そんな“ドクター・デス”に、腎臓病を患う犬養の一人娘が安楽死の依頼をしてしまう。

2位『STAND BY ME ドラえもん2』

『STAND BY ME ドラえもん2』は、土日2日間で動員30万5000人、興収3億8600万円をあげて初登場2位にランクインです。

本作は、2014年に公開され、興行収入83億円を超える大ヒットを記録した、フル3DCGによるドラえもん映画の第2弾。

原作漫画でも名作として名高い“おばあちゃんのおもいで”をベースにオリジナル要素を加えて再構築し、さらに前作で描かれた、のび太としずかの結婚をめぐる物語の続きも描かれます。監督は前作に引き続き、山崎貴と八木竜一。

ある日、ドラえもんとのび太は、今は亡きおばあちゃんが繕ってくれたくまのぬいぐるみを見つける。のび太はおばあちゃんに会いたくなり、タイムマシンで過去に。そこでおばあちゃんに、のび太のお嫁さんを見たい、と言われたのび太とドラえもんは未来へ飛ぶ。

1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』

『鬼滅の刃』は、土日2日間で動員74万8000人、興収10億3200万円をあげて6週連続首位に!

11月23日(月・祝)までの累計は動員1939万人、興収259億円を突破しており、歴代興収ランキングでは『君の名は。』(最終興収250.3億円)と、『アナと雪の女王』(255億円)を抜いて歴代3位に。歴代2位の『タイタニック』(262億円)、そして歴代1位『千と千尋の神隠し』(308億円)にどこまで迫るのか、19年ぶりに記録を塗り替えるのか注目です。

アニメ最終話に続く舞台“無限列車”で繰り広げられる炭治郎やその仲間たちと鬼の攻防戦を描く本作。TVアニメ版から続投の花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、平川大輔ら豪華声優陣が出演。監督も引き続き、外崎春雄が務めています。

蝶屋敷での修業を終えた炭治郎、善逸、伊之助。彼ら一行は禰豆子を連れ、短期間に40人以上が行方不明になっているという“無限列車”に到着する。そこで、鬼殺隊最強の剣士“柱”のひとり煉獄杏寿郎と合流した炭治郎らは、無限列車に巣くう鬼に立ち向かう。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ 11/21-11/22)

1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
2位『STAND BY ME ドラえもん2』
3位『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』
4位『罪の声』
5位『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』
6位『魔女見習いをさがして』
7位『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』
8位『きみの瞳(め)が問いかけている』
9位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
10位『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』

今週末は『アンダードッグ 前編 / 後編』『君は彼方』『グリザイア:ファントムトリガー THE ANIMATION スターゲイザー』『劇場版 HAYABUSA2〜REBORN』『真・鮫島事件』『10万分の1』『トップをねらえ! OVA前編 / 後編』などが封切られます。