喧嘩をして連絡をとらずにいたり、忙しさから関心が減って会っていなかったり、お付き合いしている人との関係が「グレーゾーン」にあるとき、何をして過ごすのでしょうか。

別れてはいないけど距離があるつながりは、時間がある反面完全に自由ではないためどこか窮屈さも感じます。

恋人との関係が中途半端なまま過ごす男女は何を思いどう行動するのか、実録エピソードでご紹介します。

好きだけど…気がついたこと

「私の仕事が忙しいときでもいつもと同じように会う約束を平気でしようとする彼氏に疲れてしまい、『しばらく距離を置きたい』と言いました。

彼氏は当然反発して、『会いたいと思うのはいけないことなのか』と責めてきたけど、そういうところだよね……と思いながらLINEのメッセージも既読スルーして。

別れるまでは考えないけど、仕事のこともあってとにかくひとりの時間がほしくて、彼氏のことはあまり考えないようにしていましたね。

平日の夜や休日、久しぶりに好きな音楽を聴いたり映画を観たり、『好きなことをして過ごせるって幸せだなあ』と思いました。

彼氏といると、普段は気を使ってくれるし楽しく過ごせるけれど、ちょっと意見がすれ違うと『僕の気持ちを無視するのか』とネチネチ言ってくるのがストレスで。

好きだからそれでも付き合っているけど、いざひとりの時間が増えると私が折れた瞬間のことを思い出して、何でこんなに無理をしているのかなぁと改めて考えます。

浮気なんてする気はないし、彼氏に対して恋愛感情は感じるし、でもひとりの時間を居心地よく味わう自分もいて。

一ヶ月ほどそんな日を過ごして、『彼氏に会いたいと思わない』ことに気が付きました。

好きだけど、自分の気持ちを素直に伝えられない、受け止めてもらえない関係って、やっぱり息切れするというかこんなときが来るのだなと思います。

結局、彼氏とはそれきりフェードアウトになりましたが、今はその程度の縁だったと割り切っています」(女性/37歳/看護師)

好きだからストレスを感じることも我慢する、のは果たして正しいのでしょうか。

歩み寄る、相手の気持ちを尊重する姿勢はもちろん大切ですが、無理をしてまで合わせるようなお付き合いは愛情が続きません。

相手がいないとき、ひとりになったときの気持ちが本音であり、それを無視しないのは自分のため。

大事にしたい「好き」と心の状態を客観的に見る意識を持ちたいですね。