こんにちは。キッズ・マネー・ステーション認定講師、ファイナンシャルプランナーの渡邉詩子です。

子どもが生まれる前や、直後に保険の代理店等から学資保険はさることながら、医療保険を勧められたという方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

「義務教育までは健康保険が2割負担だし、自治体の助成もあるので民間の医療保険に加入しなくても良いのでは?」と思っていらっしゃる方でも、ぜひ耳を傾けて頂きたいお話をご案内したいと思います。

1.終身医療保険への加入は生まれて直ぐがおトク

既にご存知の方も多いと思いますが、民間の保険は年齢によって保険料が変わります。
若いほど保険料は安いので、0歳で加入すると、終身払いでも短期払いでも相当安くなります。

実はこれを上手く利用すると、一生涯の医療保障をほぼタダで備えることができる商品が存在するのです。

某A社のプランを見てみましょう。

  • 被保険者年齢:0歳
  • 性別:男
  • 入院日額5000円、手術給付金10万(外来2.5万)、先進医療特約
  • 祝い金(10日以上の入院がなければ、5年ごとに5万円キャッシュバックが90歳まで受け取り可能)
  • 保険料払込期間:10年
  • 保険料:月額7,642円
  • ポイントは次の2つ。

    1. 保険料払込期間を10年で終了させること
    2. 祝い金を受け取れる期間

    保険料を払い込む期間は圧縮するほど掛け捨てるお金が少なくて済みます。

    最短は10年ですので、まずこれを利用します。この条件で支払う保険料の累計は917,040円です。(7,642円×12か月×10年)また、この商品は祝い金が満90歳まで受け取ることができます。

    少々極端ですが、0歳の被保険者が90歳まで存命だった場合、受け取れる祝い金の総額はMAXで90万円です。

    つまり、仮に一度も医療保険を使わなかったとしても、掛け捨てる金額は17,000円ほどで、更にここには死亡給付金5万円が自動付帯されています。

    また例えば8日間の入院と手術をした場合は、当然この入院と手術に関わる給付金がもらえ、10日未満なので5万円の祝い金も受け取ることが可能です。

    これらを考え合わせると、掛け捨てる金額は発生しないどころか、なんと逆ザヤ現象が起こります。

    この様に0歳〜5歳くらいであれば、実質掛け捨て0円で費用対効果がバツグンのプランもあるのです。

    お子様が社会人になった時などにこのような「保険という資産」を渡してあげると、自分で保険料負担することなく、病気やケガの際に助かるのはもちろん、元気であればお金が入ってくるわけです。

    よって子どもの頃は医療費があまりかからないとはいえ、将来への備えとしてこのような終身医療保険に入っておくと、とても感謝されるのではないでしょうか。