あさうたワイド

歌手の三山ひろし松前ひろ子が1月29日昼2回、東京・江東区文化センターホール「あさうたワイド スペシャルコンサート Vol.4」を開催。作曲家の弦哲也がスペシャルゲストとして登場した。

松前と三山の姉弟コンビでお届けする、BS日テレで好評放送中の音楽番組「あさうたワイド」。今回のコンサートは、スタジオを飛び出し、コンサート会場に演歌・歌謡界で活躍するゲスト歌手を迎えて、エピソードトークと最新曲を披露する人気コンサートシリーズ第4弾。第1部には、金沢明子はやぶさ一条貫太朝花美穂が登場した。

あさうたワイド

収録を兼ねて行われたコンサートは、司会を務める三山ひろしが新たな歌世界に挑戦した新曲『恋…情念』を披露し、華やかに幕を開けた。松前と三山の姉弟コンビが話術で織りなす和やかな雰囲気の中で、ゲスト歌手たちが持ち寄ったテーマをもとに、トークに花を咲かせた。

さらに最新曲を披露するコーナーでは、朝花が『兄さ恋唄』、一条が『男の漁場』、はやぶさが『赤坂レイニー・ナイト』、金沢が『ヒヨコグサ』などを熱唱して、会場を盛り上げた。

朝花美穂 一条貫太 はやぶさ 金沢明子

スペシャルゲストの作曲家・弦哲也が登場! 三山の新曲『恋…情念』で共演

松前ひろ子

コンサートの終盤には、松前が1月17日に発売した新曲『おんなの恋路』を披露。その後、スペシャルゲストの作曲家・弦哲也がステージに登場した。

会場の温かい拍手に迎えられた弦は「私は昔、売れない歌手時代に北島三郎さんの一座に入っていた時代がありました。“北島ファミリー”として、一緒の釜の飯を食べさせていただいていたことがありました。ひろ子ちゃんとはその頃からの知り合いですから、親戚のような感じがしますね」と笑顔であいさつ。

弦はこれまでに、松前と三山の作品を数多く手がけ、三山が昨年「第56回日本作詩大賞」を受賞した『北海港節』や、昨年末の「第74回紅白歌合戦」で歌唱した『どんこ坂』、そして1月に発売された新曲『恋…情念』の作曲も手がけている。

三山ひろし・弦哲也

三山は「弦先生は素晴らしいギターの名手でいらっしゃいますので、今日は先生のギターで新曲『恋…情念』を歌わせていただきます」と話し、弦のギター演奏で新曲『恋…情念』を熱唱。日本を代表する作曲家の弦哲也と、9年連続でNHK紅白歌合戦に出場する実力派歌手・三山ひろしの豪華共演に、会場は万雷の拍手に包まれた。

また弦は、三山に提供する楽曲の制作秘話について「三山くんの歌をここ数作作っていますが、いつも違ったタイプの歌を作っています。『三山くんはこういうタイプは苦手なんじゃないかな』と、あえて“挑戦状”を届け出るのですが、見事に返されてしまいますね。これからもいろんな表情の三山ひろしが見てみたいと思います」と明かした。

演歌・歌謡界の新星、小山雄大が登場

作曲家として活躍しながら、新人歌手の育成にも力を入れている弦は「7年ぐらいレッスンをしていた子のデビューが決まりました。三山さんと松前さんにお世話になるということで恐縮しています」と紹介して、4月にメジャーデビューする弟子の小山雄大をステージに呼び込んだ。

小山雄大

小山は「北海道札幌市出身の小山雄大と申します。4月10日に『道南恋しや』という曲でデビューさせていただきます。よろしくお願いいたします」と元気よくあいさつ。

デビューシングル『道南恋しや』は、作詞にさわだすずこ、作曲に弦哲也を迎え、故郷である北海道の雄大な自然や家族の絆、望郷の想いを民謡で鍛えた伸びやかな高音で歌い上げた一曲。長崎県の五島列島が舞台のカップリング曲『椿咲く島』は、作曲に加えて作詞も弦が手がけた力作となっている。

小山のあだ名について聞かれた弦は「雄ちゃんとか、そんなかっこいいニックネームはないです。うちのファミリーは小山のことを“ジャガー”と呼んでいます。“ジャガー”というと、動物のジャガーだと思うでしょ。ジャガイモのジャガーです(笑)。味があるんです」と明かして観客を笑わせた。

弦哲也

最後に弦は、自身が作曲した数々のヒット曲の中から、石川さゆりの代表曲『天城越え』をギターの弾き語りで披露。弦の力強い歌声と哀愁漂うギターのハーモニーが会場を包み込み、観客から拍手喝采を浴びていた。

松前と三山の姉弟コンビ、そして弦が共演したコンサートの模様は、3月14日(木)5:00〜5:30BS日テレで放送予定。豪華共演をお見逃しなく!

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