きのう夕方、甲府市で住宅と倉庫が全焼し、今日未明になってようやく鎮火しました。
この火事によるけが人はいませんでした。
県内では今日も2件の火事が確認されていて、警察と消防で火の取り扱いに注意を呼びかけています。
きのう午後6時半頃、甲府市国母三丁目で住宅と倉庫が燃えていると通報がありました。
「止まったなと思ったらまたバーっと火が燃えて、それを何回か繰り返している、物凄く怖い」(近所の人)。
消防車10台が出動して、火はおよそ6時間半後に消し止められましたが、この火事で、木造2階建ての竹村英寿さん(81)の住宅と隣接する三井清征さん(73)の倉庫が全焼しました。
出火当時、住宅には竹村さんを含め家族3人がいましたが、火事に気付いてすぐに逃げたため、けが人はいませんでした。
現場は国母小学校西側の住宅などが立ち並ぶ場所で、近隣住民によりますと、火の勢いが激しかったため、周辺に住む人たちも一時避難しました。
今日行われた現場検証では、住宅の風呂場の煙突付近の燃え方が激しいことが分かりましたが、出火場所や原因は特定できませんでした。
また警察と消防では、当初倉庫の燃え方が激しかったという住民の目撃情報もあることから、更に慎重に調べる方針です。
県内の中西部ではきのうは梅雨の時期には異例とも言える乾燥注意報が出ていて、県内の10の消防本部によりますと、今日も北杜市で下草を焼くなど、2件の火事が確認されています。
警察と消防では、火の取り扱いに十分に注意するよう呼びかけています。