きょうは土用の丑の日です。
連日続く厳しい暑さを乗り越えようと、ウナギを食べる方も多いと思います。
去年は値段が高騰したウナギですが、今年は果たしてどのような傾向なのでしょうか。
「夏バテ気味な時に元気を与えてくれるウナギ、元気をもらいます」(記者)。
甲府市徳行にあるウナギ専門店では、朝4時から1000食分の仕込みが行われました。
店内には、蒲焼きの香ばしい香りが漂い、11時のオープンと同時に多くの人がウナギの蒲焼に舌鼓を打っていました。
「非常においしくて、おなかいっぱい」「もう最高、格別」「やっぱり食べると元気が出る」(来店した人たち)。
今年は、ウナギの養殖に使う稚魚のシラスウナギが豊漁で、おととし12月が3204トンだったのに対し、去年12月には、およそ2倍の6195トンにのぼりました。
しかし、すぐには私たち消費者の元へ恩恵が来るわけではなさそうです。
「今年の序盤に稚魚が良く取れたので価格が下がると言われていたが、まだそこまで生育が進んでいない、去年並みの仕入れ価格になっている」(うなぎの竜由・依田邦彦さん)。
こちらではうな重が3500円、うな丼が1700円で去年と同じ価格でしたが、お昼時は去年と変わらない賑わいをみせていました。
「夏に必要なビタミン、コラーゲンなどの栄養素がたくさん含まれているウナギですので、日本の伝統食ということもあり、楽しく召し上がっていただきたい」(同)。
まだ、高い相場が続いているウナギですが、こちらのお店ではシラスウナギが成長したあとのお盆から9月くらいにかけて、値段は下がってくると見込んでいます。