大規模災害に絡んだいじめ問題など課題への対応です。
東日本大震災の原発避難者へのいじめ問題などを題材に、教職員などを対象にした講習会が開かれました。
甲府市の里垣小学校で行われた講習会は、学校が子ども達に災害時の対応を教える防災教育として県が開いたもので、小中学校の教職員などおよそ50人が参加しました。
きょうは、東日本大震災の原発災害で福島から山梨に避難し、5年間を過ごした当時中学校3年生の男性の心境がVTRで紹介されました。
この中で男性は、相談相手がいない不安や周りに心配をかけまいと無理をしていたことを明かしました。
これを見た参加者からは災害の内容をよく理解し、子どもたちに相互理解の心を育むことが大切といった意見が出されました。
「色々なことを想像しながら、子どもたちに寄り添った授業をしていかなければと思った」(参加者)。
またこの後には、震度5強以上の地震が発生した想定のもと、実践的な避難訓練も行われていました。