笛吹市内で、きょうもクマの目撃情報が寄せられました。
出没したのはブドウ畑です。
クマが旬の果物を狙うケースも報告され、山へ入る時だけでなく、山間地の畑でも警戒が必要です。
きょうクマの目撃情報が寄せられたのは、笛吹市御坂町大野寺のブドウ畑です。
クマは午前8時半頃、地元で猟友会を務める、男性の畑に現れました。
クマが狙ったのは収穫前のブドウ。
袋をはぎ、食べていたとみられるということです。
「この地域は10年以上出てない、他の山からこちらへクマが回ってきたという情報がある、クマは美味しいものしか食べない」(クマを目撃した男性)。
クマの出没はブドウ畑にとどまりません。
こちらは山梨市内のモモ畑、木の枝が折られ、モモが地面に落ちています。
笛吹市内のモモ畑では、木になったモモに、かじられた痕が見られます。
いずれもクマによるものでした。
県内ではほぼ全ての山でクマの生息が確認され、生息数はおよそ730頭と推計されます。
今年4月以降のクマの目撃情報は80件以上で過去最も多く、笛吹市と小菅村では男性が襲われ、けがをしています県などによりますと、この時期のクマは食欲が旺盛で、特に甘いものを好む傾向があることから、県は山間地にある果樹畑では、地面などに作物を放置しないよう呼びかけています。