市の職員採用試験を巡り不正をしたとして、山梨市長の望月清賢容疑者が逮捕された事件で警視庁はきょう、山梨市役所の市長室などを家宅捜索しました。
「時刻は午後1時半過ぎです、たった今10人以上の警視庁の捜査員が市長室や副市長室へと入っていきます、今回の事件の関係書類などを押収するとみられます」(記者)。
この事件は、山梨市長の望月清賢容疑者が市職員の採用試験を巡り、特定の受験者の試験点数を改ざんするなど、虚偽の書類を作成したなどとして、きのう警視庁に逮捕されたものです。
そして警視庁はきょう、山梨市役所の市長室などを家宅捜索しました。
市によりますと、この捜索で市長室のパソコンや職員採用に関係する書類などが押収されました。
また警視庁は望月容疑者の身柄を東京地検へと送り、本格的な取調べに入りました。
警視庁によりますと、望月容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、昨年度の採用試験の際、担当職員に書類の改ざんを命じて、点数の水増しをしたとみられています。
昨年度、採用試験の結果をとりまとめていた男性職員はUTYの取材に対し、「市長から書類改ざんの指示を受けたことがあったかどうかは警察の捜査があるため、どちらとも言えない」としました。
なお市では当面の間、飯島尚敏副市長を市長職の職務代理者とすることを決めました。