富士山の7合目付近で白い矢印の落書きが見つかった問題で、県などはきょう矢印の除去作業を行いました。
問題となっているのは、静岡側の富士山須走口の本7合目から山梨側の吉田口下山道に向かう岩場に書かれた矢印です。
県などによりますと、およそ300メートルの範囲で、いずれも白いペンキのような塗料で書かれていて、その数は53か所にのぼります。
県はきょう富士山を管理する国や静岡県と合同で、シンナーで塗料を溶かし、ブラシでこすってはがす矢印の除去作業を行いました。
矢印が示す先は斜面の岩場が続き、知らずに進むと事故や遭難の危険が指摘され、県などは登山者を危険にさらす行為について、今後の対策を検討することにしています。