スポーティなスタイリングにハイエンドなスペックを載せたセイコー プロスペックスより、先進のソーラークロノグラフ機能を備えた「スピードタイマー」新レギュラーモデルが登場(7万9200円)。クラシカルなカラーリングはブランド創成期を築いた名品へのオマージュです。

ソーラームーブメント搭載スピードタイマーに、新カラーをまとったレギュラーモデルが仲間入り

 2021年秋、さっそうとデビューを飾った新生「スピードタイマー」。1960年代のセイコークロノグラフ開発史の象徴である“SPEEDTIMER”の名前とともに、同社が長年にわたり培ってきた計時機能へのこだわりを受け継いだクロノグラフだ。

 ラインナップは機械式ムーブメントを搭載したメカニカルクロノグラフと、太陽光発電によって駆動するソーラークロノグラフの2シリーズで構成されるが、この秋ソーラークロノグラフの新レギュラーモデルとして3つのモデルが加わった。

 ムーブメントは従来モデルと同じく、ストップウオッチ機能を備えたソーラークロノグラフムーブメント“キャリバーV192”を搭載するが、デザインをマイナーアップデートすることで、よりスポーティでモダンな表情へと生まれ変わらせているのだ。

2トーンのアルミベゼルがスポーティ。長い秒針と分積算針をレッドで揃えて、視認性もアップ!

 ディテールを詳しく見ていこう。ケースデザインには一見大きな変化は見られないが、ケース径は2021年に発表された従来モデルの39mmから41.4mmへとサイズアップ。

 時分針のデザインもメリハリの効いた立体感のあるものへと変更され、12カ所のインデックスとともに蓄光素材ルミブライトを塗布。暗所でも確実な視認性を実現している。

 最大の特徴としては、1969年から1970年代に発売されたオリジナルモデルにて採用され人気を博した、2色アルミニウム製表示板を搭載している点が挙げられる。アルミ独特の質感をたたえたベゼルをコントラストの効いた2トーンで塗り分けたデザインが、スポーツウオッチらしい躍動感を強調している。

 またダイヤル上の構成要素も一部変更、一般にダイヤル上にレイアウトされることの多いクロノグラフ秒目盛りはダイヤルリング上に置き替えられ、これとともにセンタークロノ秒針もダイヤル外周まで届く長いものへと変更されている。

 さらにこのセンター秒針は、6時位置にレイアウトされた分積算針とともに同色のレッドで統一。調和のとれた美しさとともに、経過時間を素早く確認できるというクロノグラフとしての判読性向上にも貢献している。

 オリジナルの持つコンセプトを現代的なセンスで昇華させた、新時代のスポーツクロノグラフとして生まれ変わったレギュラーモデル、カラーバリエーションはブラック×ホワイト、ブルー×レッド、ブラック×レッドの3種類。ぜひ自分好みの一本を、時間をかけてじっくり選びたい。

●製品仕様
■セイコー プロスペックス スピードタイマー
価格(消費税込):7万9200円
ケース径:41.4mm
ケース厚:13.0mm
ケース、ブレスレット:ステンレススティール
ガラス:カーブサファイアガラス (内面無反射コーティング)
ムーブメント:ソーラークロノグラフムーブメント キャリバー V192
防水性能:日常生活用強化防水(10気圧)
発売日:2022年11月11日