ベントレーの最上級SUV「ベンテイガ」に、もっともサステナブルなベンテイガ「オデッシアン エディション」が登場しました。どんなクルマなのでしょうか。

もっとも「持続可能」なベンテイガ

 英国ベントレーモーターズは2022年11月1日、環境に配慮したモデル「ベンテイガ オデッシアン エディション」を発表しました。

 オデッシアンはサステナビリティを重視したリミテッドエディションで、2021年に「フライングスパー」にはじめて設定されたモデルです。ベンテイガ オデッシアンエディションは12カ月限定で生産されるといいます。

 ハイブリッドパワートレインは3リッターTFSI V型6気筒ターボエンジンと100kWのモータージェネレーターが組み合わされ、システム全体で462馬力を発生。 0-100km/hはわずか5.3秒、 最高速は254km/hというパフォーマンスを発揮します。

 ベンテイガハイブリッドには、 EVドライブモード、ハイブリッドモード、ホールドモードといった3種類のEモードがあり 各モードを切り替えるためのボタンがあります。 ドライバーはバッテリー残量を見つつ、ボタンを操作して走行モードを選択できますが、 バッテリー残量の管理をベンテイガハイブリッドに任せることもできます。

 パワートレインだけでなく、キャビンの素材にもサステナビリティへのこだわりがあります。 センターコンソールに使用されるオープンポア仕上げのコア材は、 ハイグロス仕上げのウッドパネルに比べてラッカー使用量が90%少ないため、 コア材が持つ美しくナチュラルな風合いが引き立つといいます。

  オープンポアのウッドパネルは杢目の美しい最高のコア材を厳選し、ラッカーを3層だけ重ねて仕上げますが、ラッカー塗膜は3層合わせて、わずか0.1mmという薄さです。

フェイシアとウエストレールにはシンプルで洗練された「ピアノリネン」のウッドパネルが使用されます。 インテリア全体を彩るレザーは、 このモデルのために用意された3色のカラーパレットで新鮮な趣を演出します。 長期使用に耐える天然レザーも、新素材同様にサステナブルな素材であり、 キャビンの多くに使用されます。

 ベンテイガ オデッシアンエディションは2023年第1四半期の生産開始に先立ち、 2022年11月に受注を開始します。なお日本導入は未定です。