ランボルギーニのスーパーSUV、新型「ウルス・ペルフォルマンテ」がまもなく日本で発表される予定です。いったいどんなクルマなのでしょうか。

最高出力666馬力 最高速度は306km/hのハイパーSUV

 ランボルギーニ新型「Urus Performante(ウルス・ペルフォルマンテ)」がまもなく日本で発表される予定です。どんなクルマなのでしょうか。

 ウルス・ペルフォルマンテは、2017年に登場したハイパフォーマンスSUV「ウルス」の高性能バージョンです。

 2022年8月に米国カリフォルニア州で開催された自動車イベント、Monterey Car Week(モントレー・カーウィーク)において世界初公開されました。ベースモデルのマイナーチェンジに合わせて追加設定されています。

 エクステリアではエアロダイナミクス性能を高めるべく、各所に専用の空力パーツを採用するのが特徴です。車体後方にはリアダウンフォースを38%増加させるウイングを装着しており、車両全体では8%ダウンフォースが増しているといいます。低く構えたスタイリングは、フロント・リアウイング、バンパーによって強調され、通常のウルスよりも全長が25mm長くなります。

 また新形状の前後バンパーやフロントスプリッター、ボンネット、ディフューザー、ホイールアーチなどは軽量なカーボンファイバー製で、オプションでカーボンルーフも用意されています。

 さらにトレッドを16mm広げるとともに、スチールスプリングの採用により車高が20mm低められています。ホイールは23インチもしくは鍛造の22インチで、タイヤは同車専用設計の「ピレリPゼロ」。これはハイグリップタイヤ「Pゼロ トロフェオR」をベースに開発されたものになります。

 搭載する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンは、最高出力を666馬力と、ノーマルよりも16馬力向上。850Nmの最大トルクは変わりません。

 47kg軽量化されることもあり、パワーウエイトレシオは3.2kg/psを実現しています。

 これらにより、0−100km/h加速は3.3秒、0−200km/h加速は11.5秒、最高速度は306km/hというパフォーマンスとなっています。

 ドライブモードセレクターも改良。従来の「STRADA(ストラーダ)」「SPORT(スポルト)」「CORSA(コルサ)」に加えて、新たに「RALLY(ラリー)」が追加されています。これにより、荒れた路面でもスーパーSUVの優れたスポーツ性能を楽しめるようになるといいます。

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 ウルス・ペルフォルマンテの車両価格は、米国で26万676ドル(日本円で約3824万円)、欧州で21万8487ユーロ(約3210万円)と発表されています。日本でもまもなく発表される予定ですが、価格は未定です。