クラシカルなオープン2シーターモデルがケータハム「セブン」ですが、従来の「セブン275」に代わる新型モデル「セブン340」が登場しました。

従来のケータハム「セブン275」の後継モデル

 英国ケータハム(Caterham)は2022年11月7日、欧州および日本向けに新型「Seven 340(セブン340)」を発表しました。

 ケータハム新型セブン340は従来の「セブン275」の後継モデルとなり、「セブン170」の上位モデルとなります。

 新型セブン340は、170馬力・174Nmを発生するフォード製2リッター「デュラテック」エンジンを搭載。これはセブン275に搭載していたフォード製1.6リッター「シグマ」エンジンと比較し25%のパワーアップを実現しているといいます。

 車両重量は500kgをわずかに超えるレベルのため、最高速度は209km/hを実現。C02排出量も148g/kmと抑えられています。

 新型セブン340には公道走行用の「セブン340S」と、サーキット走行を重視した「セブン340R」を用意。セブン340Sには5速MTやロードサスペンションパック、14インチクラシックアロイホイール、古フロントスクリーン、フードとサイドスクリーン、ブラックレザーシートが装着され、グランドツアラーのように走りを楽しめます。

 セブン340RはLSDやスポーツサスペンションパック、15インチ「Orcus」アロイホイール、4点式シートベルト、カーボンファイバー製ダッシュボード、コンポジットエアロスクリーンが装備されます。

 またすべてのセブン340にははじめてリアLEDライトが標準装備されています。

 欧州での車両価格は、セブン340Sが4万5700ユーロ(日本円で約660万円)、セブン340Rが4万7200ユーロ(約684万円)です。なお、日本での価格は未定です。

 ケータハム・カーズのCEOであるボブ・レイシュリー氏は「セブン340にはS、およびRパックが用意されているため、すべてをこなせるケータハムです。Rバージョンは、ヨーロッパのプレミアムレースサーキットで猛烈なラップタイムを設定する能力以上のものですが、長いロードトリップや日曜日のドライブに最適なクルマです」とコメントしています。