BMWの最上級SUV(BMW流にいえばSAV)「X7」が一部改良、日本で発表されました。フロントフェイスが大幅に変更され、新型「7シリーズ」顔になったのが特徴です。

「光るキドニーグリル」の採用で暗闇でも存在感マシマシ

 ビー・エム・ダブリュー(BMW日本)は2022年11月15日、「X7」を一部改良、新型を発売しました。

 X7は2018年11月に世界初公開されたBMWのフルサイズSUV(BMWの呼称だとSAV)です。BMWのSUV「Xシリーズ」の頂点に立つ最上位モデルとなります。

 日本でも2019年6月に登場しました。今回が初の大幅改良となります。

 改良された新型X7のエクステリアは、先に発表された新型BMW「7シリーズ」と同様、印象的な上下2分割のツイン・サーキュラー&ダブル・ライトに加え、光るキドニーグリル「アイコニックグロー・キドニーグリル」からなる、新しいBMWラグジュアリー・フェイスを採用し、路上での圧倒的な存在感を放っています。

 また23インチのアロイホイールを新たにオプション設定、スポーティ感をさらに高めています。

 インテリアでは、12.3インチのメーターパネルと、14.9インチのコントロールディスプレイを一体化させ、ドライバー側に湾曲させた最新のカーブドディスプレイの採用により、優れた視認性と高い操作性を実現。

 またトランスミッションのシフトレバーを廃止し、iDriveコントローラー回りをすっきりとさせることで運転席周りの空間を広くしてモダンな印象となっています。シフトレバーの廃止に伴い、パドルシフトは全てのモデルに標準装備となっています。

 日本に導入されるパワートレインは2種類。340馬力・700Nmを発生する3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載する「X7 xDrive40d」は8速ATと4WDシステムxDriveを組み合わせます。さらに48Vマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、システムトータル出力は352馬力、システムトータルトルクは720Nmを発生します。
 
 Mパフォーマンスモデル「M60i xDrive」は、4.4リッターV型8気筒ガソリンエンジンは48Vマイルドハイブリッドシステムとの組み合わせで530馬力・750Nmを発生します。

 改良新型X7には「オートマチック・セルフレベリング・コントロール付きアダプティブ2アクスル・エア・サスペンション」と「電子制御ダンパー付きアダプティブ・サスペンション」が標準装備されます。サスペンションへのエアの供給はホィールごとに個別に調整されるため、不均衡な積載状態を補正することが可能になり、あらゆる速度域で常に最適な車高を提供できるため、快適で安全なハンドリングを実現しています。

 消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・X7 xDrive40d Excellence:1339万円
・X7 xDrive40d M Sport:1386万円
・X7 M60i xDrive:1698万円