2022年12月3日から開催される欧州最大のチューニングカーショー「エッセンモーターショー2022」において、BMW新型「M2」および新型M2用のBMW Mパフォーマンスパーツが初公開されます。

カーボンファイバー製エアロパーツでパフォーマンスアップ

 独BMWは2022年12月1日、同年12月3日から11日まで開催されるヨーロッパ最大のチューニングカーの祭典「エッセンモーターショー2022」で、BMW Mパフォーマンスパーツを装着した新型「M2」を展示すると発表しました。

 新型M2は同年10月12日に世界初公開されたモデルです。

 BMW「2シリーズクーペ」をベースとした高性能Mパフォーマンスモデルで、初代(F87型)は2016年1月に発表。日本でも同時に発表されました。新型M2は2代目となります。

 新型M2のベースとなる新型2シリーズクーペは、Cセグメントコンパクトモデル「1シリーズ」をベースとした「2シリーズアクティブツアラー」「2シリーズグランツアラー」「2シリーズ グランクーペ」とは異なり、「4シリーズ」をベースに特別なチューニングを施し、後輪駆動(FR)、前後重量配分50:50を実現しています。

 ボディサイズはM4クーペよりも全長が214mm短い4591mm、ホイールベースも110mm短い2745mmです。全幅と前後トレッドは新型2シリーズクーペを大幅に上回っています。

 新型M2に搭載されるエンジンは3リッター直列6気筒ツインターボで、最高出力460馬力・最大トルク550Nmを発生。これは先代M2よりも90馬力上回っています。エンジンは7200rpmまで回り、電気的に制御されたフラップを備えた M専用のエキゾーストシステムにより、豊かなサウンドを奏でます。

 トランスミッションはドライブロジックを標準装備した8速Mステップトロニック(8速AT)で、駆動方式はFRです。また6速MTもオプションで選べることが特徴です。

 この結果、0−100km/h加速は4.1秒(6速MT車の場合4.3秒)、0−200km/h加速は13.5秒(同14.3秒)というパフォーマンスを発揮。また最高速度は250km/h(リミッター)ですが、オプションのMパフォーマンスパッケージを装着すると285km/hまで引き上げることが可能です。

 新型M2用Mパフォーマンスパーツは、BMW M GmbH(M社)が50年以上にわたって蓄積されたモータースポーツの知見と経験に基づいて開発されています。

 Mパフォーマンス エクステリアコンポーネントは、2ドアの新型M2にマッチしています。フロント/サイド/リアのカーボンファイバー製エアロパーツは、空力特性を最適化すると同時に、カーボンのクリアコートでレーシーなオーラを強調します。

 Mパフォーマンスサスペンションは、フロントとリアの車高調により、車高を最大10mm下げることが可能です。M2専用のサスペンションは、サーキットだけでなく公道でもダイナミックな走りを実現します。

 またMパフォーマンスホイールは、フロントが20インチ、リアが21インチのクロススポークデザインで、Mフローズンゴールドブロンズまたは Mジェットブラックマットから選択できます。

 Mパフォーマンスパーツは、インテリア用も用意されます。

 カーボンファイバー/アルカンターラ製の Mパフォーマンス インテリア トリム パネルとアルカンターラ ニー パッドを組み合わせることで、車室内のレーシングカーのオーラが強まります。

※ ※ ※

 今回発表された新型M2用のMパフォーマンスパーツは、2023年4月に予定している新型M2の欧州発売時から選択することが可能です。

 新型M2の日本導入時期は未定ですが、2023年前半には発表されると予想されます。