ゴルフのパターブランド・オデッセイから、洗練されたブラック仕上げの新作パターが登場しました。ヘッドはもちろんバックフェースやホットインサートまで徹底してカラーを黒に変更。ブレード型、ツノ型、マレット型など豊富なバリエーション展開で、好みに合わせて選べるのも魅力です。
徹底したブラック仕上げで圧倒的な存在感を放つ
キャロウェイゴルフが展開するパターブランド・オデッセイから、オールブラックのパター「WHITE HOT BLACKパター」が数量限定で登場しました。
ラインナップは、ブレードの「ONE」「TWO」、前後幅が広いブレード「DOUBLE WIDE」、コンパクトなマレット「FIVE」「FIVE CS」、ツノ型の「SEVEN」「SEVEN CS」、L字マレットの「NINE」、そして新形状の大型マレット「TWELVE」の計9種類。シャフトの長さはすべてのヘッドで33インチと34インチの2種類を用意します。
この新作パターの特徴について、キャロウェイゴルフのマーケティング ブランドコミュニケーションズ・原哲史さんは次のように話します。
「オデッセイには過去にも、名前にブラックの文字が入ったモデルがいくつか存在していました。しかし、今回の『WHITE HOT BLACKパター』ほど、この言葉がふさわしい製品はなかったかもしれません。
ヘッドのステンレススチール部分はもちろんのこと、バックフェースのロゴやアライメントのライン、グリップ、ヘッドカバーなどに至るまでカラーリングは基本的に黒に統一。さらに、ホワイト・ホットインサートの象徴的な白までも黒にチェンジしているという徹底ぶりで、圧倒的な存在感を放っています」
●ボールとのコントラストがはっきりするから見やすく打ちやすい
「WHITE HOT BLACKパター」最大の特徴は、やはりその精悍なカラーリングです。
ステンレススチールのヘッドからバックフェースに刻まれているブランドロゴ、スウォールマークまで黒で溶け込んでおり、ヘッド上面のサイトラインにもブラックのペイントが施されています。
この徹底したオールブラック仕上げにより、構えたときにボールとのコントラストがはっきりするため、パッティング時にフォーカスしやすいという効果も期待できます。
さらに、組み合わされるSTROKE LABシャフトは、カーボン部分は従来の赤ですが、スチール部分にはブラックと専用のカラーリングが採用されているのもポイント。また、グリップとヘッドカバーも黒一色に統一されています。
ヘッド自体の性能はオデッセイの最新モデルの流れを汲んだもの。やわらかくもしっかりとしたフィーリングや、ボールの転がりのよさが魅力です。
ソールの前側には、トウ・ヒールにそれぞれ15gのウェイトを搭載し、その浅重心・高慣性モーメントによって安定したストロークやオフセンターヒットへの強さ、ボールスピードのコントロールのしやすさなどをもたらしてくれます。
●製品仕様
・価格(消費税込):4万6200円
・ヘッド:9種類