旅行情報誌「じゃらん」がご当地ラーメンに関する調査をおこない、ご当地ラーメンランキングを発表しました。全国各地で行きたくなるご当地ラーメンベスト10とは?

現地で食べたい!ご当地ラーメンランキング トップ10を紹介

 旅行情報誌「じゃらん」は2024年1月5日、ご当地ラーメンに関する調査を行い、ご当地ラーメンランキングを発表しました。

 インターネットによる調査で47都道府県在住の20代から50代にアンケート、1041名から有効回答数で、全国のご当地ラーメンベスト10が発表されています。

 発表されたベスト10は以下のとおりです。

●1位:博多ラーメン【福岡県】
 味付けや色合いは店によって千差万別だが、基本的には豚骨主体の乳白色のスープと島原素麺のような極細ストレート麺が特徴。豚骨を強火で沸騰させるため、骨のコラーゲンなどが溶け出し濁ったスープになります。麺の硬さをオーダーできるのも特徴です。

●2位:函館ラーメン【北海道】
 豚骨や鶏ガラ等のダシに塩ダレを入れた透明な塩味のスープに、柔らかめの中太ストレート麺が組み合わされます。具は、チャーシュー、メンマ、長ネギ、ほうれん草、麩もしくはナルトが一般的です。

●3位:喜多方ラーメン【福島県】
 スープは醤油味の透明な豚骨スープが基本で、あっさりした味わいです。豚骨のベースと煮干しのベースを別々に作り、それらをブランドしたものもあります。醤油味がベースだが、店によっては塩味や味噌仕立てなどオリジナルです。麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれ、幅は約4mmの太麺です。

●4位:旭川ラーメン【北海道】
 旭川ラーメンは「ダブルスープの醤油味」で、さっぱりとした後味になっています。寒さの厳しい旭川では、スープを焦がしラードで覆うことで、冷めにくく最後まで熱々のラーメンを食べられる工夫がされています。

●5位:新潟濃厚味噌ラーメン
 すり鉢状の大きな丼に、たっぷりの野菜ともちもちの麺。そして、味噌ベースのスープはその名のとおり、超がつくほど「濃厚」。別添えの割スープを加えて、味の濃さを調節しながら食べるのがこのラーメンの楽しみ方です。

●6位:富山ブラックラーメン
 このラーメンの特徴は、とにかく真っ黒いスープです。代表的な店のものは大量のねぎと柔らかいチャーシューがトッピングされ、粗挽き黒胡椒がたくさんかけられ、独特の塩辛さのスープに麺は太麺。店によってはあっさりとしたスープのところもあります。

●7位:久留米ラーメン【福岡県】
 久留米ラーメンは、博多ラーメンとは似て非なるものです。基本的には白濁の豚骨スープにストレート麺の組み合わせだが、代表的なお店では、博多以上に強く煮込んだ、濃厚で匂いも強いスープを採用しています。

●8位:尾道ラーメン【広島県】
 豚の背脂を浮かせた醤油ベースのスープと平打ち麺が特徴。ただし、店ごとの個性も大きく、豚骨と海産物ベースのスープにストレート細麺のラーメンを出す店、豚骨、鶏ガラ、野菜、こんぶからスープを取る店もあります。市内では「中華そば」の名で豚の背脂を使用しない店も多いです。

●9位:味噌カレー牛乳ラーメン【青森県】
 味噌をベースにカレー粉や牛乳を入れたラーメンで、バターが自動的にトッピングされます。独自に調合された味噌のコク、カレーの刺激、牛乳のまろやかさ、さらにバターの風味が絶妙なバランスを醸し出します。

●10位:熊本ラーメン【熊本県】
 スープには豚骨に鶏ガラを使うが、豚頭骨のみでスープを取る店もあり、スープにチップ状にした揚げニンニクやマー油、フライドガーリックなどを入れるのも特徴です。このため、豚骨のアクが強い博多ラーメンなどに比べまろやかな味わいとなっています。