欧州市場にて、メルセデスAMG「A45S 4MATIC+ リミテッドエディション」が登場、2024年末までの期間限定で発売されます。これまでのコンパクトクラスにない「AMGグリーン ヘルマグノ」と呼ばれる緑色のボディカラーが特徴的です。

新カラー「グリーンヘル マグノ」で彩られた特別な高性能モデル

 独メルセデスAMGは2024年2月13日、欧州市場にて「A45S 4MATIC+」の限定版モデル「リミテッドエディション」を発表しました。

 メルセデスAMG「Aクラス」は、メルセデス・ベンツのコンパクトハッチバック「Aクラス」をベースにしたハイパフォーマンスモデルです。

 Aクラスに初めてAMGモデルがラインナップしたのは2013年で、3代目Aクラスをベースにしていました。

 現行型Aクラスは2018年に登場した4代目で、メルセデスAMG Aクラスもこの4代目をベースにしています。フラッグシップパフォーマンスモデルのメルセデスAMG A45S 4MATIC+はハッチバックのみの設定で、メルセデスAMG A35 4MATICはハッチバック/セダンともに設定されます。

 2022年10月にはマイナーチェンジ、改良新型メルセデスAMG Aクラスは、AMG専用のラジエターグリルやAMGエンブレムが着いたボンネットなどもデザインが変更され、新形状のフロントエプロンが導入されています。

 インテリアでは、7インチと10.25インチのディスプレイが中心のデュアルスクリーンディスプレイを標準採用。またオプションで10.25インチ×2つのフローティングディスプレイとなります。

 インフォテイメントシステムは最新世代の「MBUX」を導入。これは学習機能も備えたもので、タッチスクリーンを介して直感的に操作することが可能です。

 改良新型A45S 4MATIC+に搭載されるM139型2リッター直列4気筒ターボエンジンは421馬力・500Nmという最高出力/最大トルクと、市販車2リッターエンジンとしては最強というスペックを誇ります。さらに改良新型に搭載された48V電源とベルトスタータージェネレーター(RSG)は、発進時に10kWのパワーが追加されました。

 これらにより、0−100km/h加速は3.9秒、最高速度270km/hというパフォーマンスを発揮します。

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 今回登場したメルセデスAMG A45S 4MATIC+リミテッドエディションは、従来コンパクトモデルには採用のないボディカラー「AMGグリーンヘル マグノ」を採用。ドアにはAMGロゴ、「A45S」の文字が入り、ボンネットにはAMGクレストが刻まれます。

 またディション専用の7ツインスポークデザインのマットブラック19インチAMG鍛造ホイールが装着されます。

 AMG高性能ブレーキシステムのブレーキキャリパーは光沢のあるブラックに着色され、白いAMGロゴが入ります。AMGロゴ入りの専用フューエルキャップや、車両の乗降時にAMGの紋章を路面に映し出すライトプロジェクターなどのディテールが施されます。

 さらに「AMGナイトパッケージ」「AMGナイトパッケ0時II」「AMGエアロダイナミクスパッケージ」と、通常オプション設定された装備パッケージを標準装備。

 インテリアも特徴的で、ARTICO人工皮革とMICROCUTマイクロファイバーの組み合わせであるAMGパフォーマンスシートにはイエローのステッチが入ります。ヘッドレストには「45S」のエンブレムも健在です。

 メルセデスAMG A45S 4MATIC+リミテッドエディションは、2023年末までの期間限定モデルとなります。欧州市場での導入は同年4月からで、ドイツでの車両価格は1万4280ユーロ(日本円で約2300万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)となっています。

 なお、日本での導入時期など詳細は未定です。