2024年11月に開催された日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストにBMWの「ミニ・クーパー」が入賞しました。ユーザーからはどのような点が評価されているのでしょうか。また、これを受けて販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
10ベストに選ばれたミニ・クーパーは どこが評価されている?
2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーにて、最終選考に進む上位10台である「2024-2025 10ベストカー」が発表されました。
その中には、「ミニ・クーパー」がランクインしています。入賞にあたってどういった点が評価されたのでしょうか。
ミニクーパーは丸みを帯びた可愛くコンパクトなデザインと高い走行性能が評価されているクルマです。
現在、新型ミニ・クーパーと呼ばれるモデルには3つのモデルがあり、それぞれ「ミニ・クーパー 3ドア」「ミニ・クーパー 5ドア」「ミニ・クーパー コンバーチブル」です。すべてのモデルは2024年に新世代モデルに生まれ変わっています。
またその他のラインナップとして、2023年11月に日本上陸を果たした新型「ミニ・カントリーマン」、そして2024年6月に登場した新型「ミニ・エースマン」と、新世代ミニは5車種で展開しています。
5ドアモデルはミニ・クーパー3ドアをベースに、車体を拡張し後部座席にもドアを取り付けたモデルです。
また、コンバーチブルも同じく3ドアをベースに制作され、オープンエアドライブが楽しめるグレードとなっています。
全てのモデルにおいて、素材からクローム・パーツやレザーを排除し、代わりにリサイクル・ポリエステルやリサイクル・アルミニウムを使用。
将来を見据えた新世代モデルであることを強く印象付けています。
また、エクステリアにはクラシカルなフォルムの ヘッドライトと際立つフロント・グリル、フロント・フェイス・デザインを使用。
複雑な八角形の輪郭をもつ フロント・グリルと、新たなヘッドライト・デザインによって形作られています。
インテリアは完全なデジタル化を実現。
また、ステアリング・ホイールの背後に配置されていたメーターパネルは廃止。運転に必要な情報は前方のディスプレイに全て映し出されます。
様々なものを削ぎ落とし、巧みにデザインされた高品質なコンポーネントによって前方の視界を確保。それと同時に広々とした室内空間を演出しています。
ダッシュボードに採用されているリサイクル・ポリエステルは特別に開発された編み物のような製造プロセスにより、手入れが簡単な構造です。
さらに、最先端の有機ELテクノロジーが採用された大型の円形有機ELセンター・ディスプレイは最適化された高感度タッチ機能を搭載。
スマートフォンを操作するような直感的な操作が可能であり、ナビや電話、エアコン、各種設定など全ての操作を一括して実施することが可能です。
加えてインテリジェント・パーソナル・アシスタント機能も搭載されており、声によってナビゲーションや空調を操作できます。
また、ドライビング・アシスト機能や衝突回避・被害軽減ブレーキなどの安全装備を全モデルで標準装備。
パワートレインはミニクーパー 3ドアはガソリンモデルとEVモデルを採用。 5ドアとコンバーチブルはガソリン車のみの設定となっています。
価格についてですが、3ドアと5ドアモデルはどちらも400万円前後、コンバーチブルは450万円程度です。
販売店には多くの声が寄せられている
そんなミニクーパーですが、どのような点が評価されているのでしょうか。また、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの「10ベストカー」に選ばれたことを受けて、販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。

首都圏のミニ販売店担当者は次のように語ります。
「日本カー・オブ・ザ・イヤーでの具体的な評価基準というのは分かりませんが、おそらく総合的に評価されているのだと思います。
ミニ・クーパーは2024年に次世代型になったことで、安全性能や走行性能など多くのポイントが見直されており、そこが入賞に繋がったのではないかなと思います。
また、ベスト10に選ばれたことで、ミニ・クーパーに関する問い合わせが多く来ており、在庫が少ない状態となっています」
次に、関西圏のミニ販売店担当者は以下のように話しました。
「ユーザーからは『コンパクトで可愛い』『サイズの割にしっかり走るのが凄い』といった声を常日頃から多くいただいており、そういった点が評価されたのではないかと思います。
また、現在はとりわけ5ドアモデルを求める方が多く、今年分の在庫は残り数台となっています。
実際にご購入されたお客様からは『後部座席にもドアがあって使いやすい』『乗車人数が多いのは助かる』といった声を頂きました」
※ ※ ※
2024年に新世代モデルに一新し、搭載されている装備や、走行性能などが大幅に改良された点が上位10台に選ばれたポイントではないかという声が多くありました。
今後、最終選考が行われますが、ミニ・クーパーはトップの座に君臨することができるのか、注目が集まります。


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