年末の大掃除、お疲れさまでした。きれいになった部屋を見て「二度と散らかさないぞ」、と心に誓った人も多いのでは? そんな人におすすめしたいのが、ゴミやホコリを強力に、かつ気軽にクリーンアップできるスティック掃除機。デザイン性と使い勝手を兼備した3モデルにフォーカスします。

ゴミやホコリを強力かつ気軽にクリーンアップ

 年末の大掃除を終えてきれいになった部屋を見て、「新しい年こそ、部屋をきれいな状態に保ちたい」と考えている人も多いのでは?

 昨今は、自宅で過ごす時間が増えたこともあり、以前よりも部屋にゴミやホコリがたまりやすい状態にあるという。そのため部屋をきれいな状態に保ちたいなら、ゴミやホコリを強力に、かつ気軽にクリーンアップできるスティック掃除機を導入したいところだ。

 なかでも、デザイン性に優れたモデルや、多機能なスタンドやドッグがセットになった機種なら、リビングやキッチンにそのまま設置しておけるので、気になったときにサッと掃除できて便利。

 ここからは、日常に溶け込むデザインと使い勝手を兼ね備えた、注目のクリーナー3モデルをご紹介しよう。

本体内にたまったゴミを自動で収集してくれる、“クリーンドック”を採用したパナソニックのセパレート型スティック掃除機「パワーコードレス MC-NS10K」

●手間だったダストボックスの掃除から解放

 パナソニックのセパレート型スティック掃除機「パワーコードレス MC-NS10K」最大の特徴は、本体内にたまったゴミを自動で収集してくれる“クリーンドック”だ。

 これまでの掃除機は、掃除後に手間のかかるゴミ捨てが必須であり、また、ダストボックスのゴミを取り出す際にホコリが舞ったり、こびりついたホコリを取り除く際に手が汚れたりしていたが、クリーンドックがそうした手間を可能な限り解決。掃除の際に吸引したゴミを本体にため込まないセパレート型とし、一度の掃除ごとにクリーンドック内の紙パックにゴミを収集する仕組みとした。

 これにより、スティッククリーナーの本体内は、ゴミやホコリのない清潔な状態を保てるようになった。また、クリーンドックには自動ゴミ収集機能のほかに充電機能も備わっており、掃除後、クリーナー本体を置くたびに本体内のゴミを収集。そのまま充電もおこなってくれる。

 その結果「パワーコードレス MC-NS10K」は、従来のスティッククリーナーに必須だった大きいダストボックスを0.05リットルまでコンパクト化することに成功。これにより、クリーナー本体の重量が約1.5kgと軽くなり、1本の棒のような“スティック”状のユニークデザインも実現した。

 その上、クリーンドック内の紙パックは、パナソニック独自のイオン「ナノイーX」で除菌・脱臭するため、不快なニオイを抑制。クリーンドック内に集積したゴミも、紙パックを取り外して捨てればOKという手軽さだ。

 さらに「パワーコードレス MC-NS10K」は、円すい形のふたつのブラシを搭載した“からまないブラシ”を採用。悩みのタネだった髪の毛やペットの毛などがブラシにからまりにくくなっている。

「iNSTICK ZUBAQ」は、そのまま部屋に出しておけるデザイン性の高さが魅力。加えて、充電スタンドから手前に引けばスティック式に、真上に持ち上げればハンディ式と、用途に合わせて使いわけられるのも美点だ

●スティック&ハンディの1台2役

 三菱電機のコードレススティッククリーナー「iNSTICK ZUBAQ(インスティック・ズバキュー)」は、クリーナー本体を充電スタンドに装着した状態で部屋に出しておいても違和感のない、インテリアになじむ美しいデザインに定評がある。

 しかも美しいだけでなく、本体を充電スタンドから手前に引けばスティッククリーナーに、真上に持ち上げればハンディクリーナーにと、用途に合わせてワンタッチで使いわけられる優れた機能性も備える。そのため、ゴミやホコリを思い立ったときに手早く簡単にキレイにできるのだ。

 また最新モデル「iNSTICK ZUBAQ HC-JD2A」の充電スタンドは、プレートを追加した “らくリーニングスタンド”へと進化。これは、掃除終了後に本体を充電台へと戻すと、ブラシに絡まった髪の毛などをプレートが解きほぐし、クリーナー本体が自動で吸い込んでくれる便利な機能。次回使う際には、キレイな状態のブラシで掃除できる。

 もちろん、クリーナーとしての基本性能も優れている。吸引力を左右するモーターには、最大12万5000回転/分を達成する“JCモーター”を採用。これにより、吸引力が99%以上持続するパワフルさを実現した。また自走式パワーブラシは、ゴミをかき集めながら床の種類を検知。フローリングでは「標準」、じゅうたんでは「強」に自動で切り替える“パワーシフトモード”も備えている。

 さらに、アレルパンチふとんクリーンブラシ、ロングノズル、サッシノズルなどアタッチメントも充実。シリーズの特徴のひとつである“エアブロー機能”も継承されているので、ノズルの届きにくい狭いすき間や玄関やベランダの掃除などで大活躍してくれる。

シャークニンジャの「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」は、ワンボタンでスティックの途中部分が曲がる“FLEX”機能を採用。ベッドの下など、低い場所も立ったままで掃除できる

●ワンボタンでスティックが途中で曲がる

 シャークニンジャのコードレススティック掃除機「EVOPOWER SYSTEM(エヴォパワー システム)」シリーズの日本限定モデル「EVOPOWER SYSTEM ADV(エヴォパワー システム アドバンス) FLEXモデル CS651J」は、従来、しゃがんで掃除していた家具の下なども立ったまま掃除できる便利なモデルだ。

 それを可能にするのが“FLEX”機能で、ワンボタンでスティックの途中部分が曲がる構造を取り入れている。曲がったパイプの半分ほどをテレビラックやベッドの下など、低い場所に差し込めるので、立ったままでもラクに掃除ができるのだ。

 クリーナーヘッドは新タイプに刷新され、やわらかいソフトローラーをベースに、硬めのパワーフィンを組み合わせている。パワーフィンでゴミやホコリをかき込むため、大きなゴミから髪の毛、細かいホコリなどをムラなく効率よくキャッチして吸引。また、ブラシロール自体を太くした結果、1回転あたりの接地面積が増え、効率的に床からゴミを取り除いてくれる。さらに、クリーナーヘッドの刷新に合わせて、外側のカバーも再設計。よりスリム化を図ることで壁ぎわや溝のゴミ、ホコリを残さずキレイに掃除できるようになっている。

 また本機は、アクセサリーが豊富な点も特徴だ。強力な布団クリーナーとして活躍する「ミニモーターヘッド」は、高速回転するフィンがゴミをかき出し、ふとんに付着した髪の毛までをも吸引。一方、ブラシのついた幅の狭い「ペットマルチノズル」は、細かいゴミやカーペットなどにからみついたペットの毛や糸くずを取り除く。そのほか、「ブラシ付き隙間用ノズル」や「布団用ノズル」が同梱されるが、すべてのアクセサリーを専用ドックに収納できるのはうれしいポイントだ。