アウトドア人気の高まりから全国にグランピング施設が続々誕生。最新施設は客室温泉やプール、プライベートガーデンなど豪華設備が充実しています。そんなグランピング施設のなかでも話題の5施設をピックアップ。2022年の休日は大自然のなかでリラックスしましょう。

全国に続々とオープンするグランピング施設

 アウトドア人気の高まりを受け、2021年は全国にグランピング施設が続々と誕生。それら最新施設は冷暖房完備など当たり前で、ドーム型テントにはじまり、客室温泉やプール、プライベートガーデンなど、豪華設備が充実している。

 また、愛犬といっしょに泊まれる施設・客室も多数存在。多くの人がリラックスした時間を過ごせる施設が増えているのも最近の傾向だ。

 ここからは、そんなグランピング施設のなかでも人気の高い5施設をセレクト。それぞれの魅力などを紹介していこう。

鴨川に誕生した「Private Ocean Villa-VILLA 藍水-ransui-」は、1日限定6組というプライベート感満点のスイートヴィラだ

●プールや温泉を完備した鴨川のプライベートヴィラ

 温暖な気候に恵まれた南房総。その南端に位置する鴨川に、プライベートスイートヴィラ「Private Ocean Villa-VILLA 藍水-ransui-」はある。

 首都圏近郊ながら自然豊かな鴨川は、南房総でもとくに人気のリゾート地。雄大な太平洋を前にたたずむ「VILLA藍水」は、1日限定6組というプライベート感満点のスイートヴィラだ。

 天然温泉の内風呂とプライベートプールが配された客室では、家族や大切な仲間と自由な時間を過ごすことが可能。良質な天然温泉で日常の疲れを癒し、大型のプライベートプールでリフレッシュすれば、心も体もリフレッシュできるはずだ。

 プールでは、空と水平線が交錯して映し出されるほか、波音に耳を傾ければ、まるでプールと海がひとつになったような感覚も味わえる。また、6棟あるうちの1棟は、愛犬といっしょに泊まれるドッグランつき。家族連れでもペット同伴でも楽しめる注目施設といえそうだ。

高知・四万十町にあるグランピング施設「スカイヒルグランピング -四万十の星空-」では、リニューアルオープンを機にドーム型テントを新設

●四万十町の人気施設に高知初のドーム型テントが登場

 高知県・四万十町にあるグランピング施設「スカイヒルグランピング -四万十の星空-」がリニューアルオープンを機に、ドーム型テントを新設した。

 2019年オープンの同施設には、グランピングエリアのほか、トレーラーハウス、オートキャンプスペースが備わっており、そこに先日、高知県初の全天候型ドームテントで宿泊できるラグジュアリーなグランピングエリアがプラスされた。

 直径7mのドームテント2棟と、3世代の家族やグループにもおすすめの直径10mの特大ドームテントを1棟導入。なかでも後者は四国初のテントで、空間面積は78.5平米を誇る。

 また、特大ドームテントには専用のプライベートプールも完備。水深の浅いキッズエリアも用意されているので、小さな子どももいっしょに楽しめる。

 各ドームテントには、眺めのいいバスルームや、洗面所とトイレを個別に設置。二重構造のドームテントは悪天候や寒さに強い上、室内には冷暖房が完備されているから1年を通じて快適に過ごせる。

京丹後・山中湖・淡路島にも豪華なグランピング施設が開業

●“海の京都”で温泉とサンセットグランピングを満喫

 海の魅力が満載のエリアであることから“海の京都”とも称される京都府京丹後市に、大型グランピング施設「glamprouge-グランルージュ-夕日ヶ浦」が誕生した。

「glamprouge-グランルージュ-夕日ヶ浦」は、1棟貸切タイプのテントを10棟配置。そのうち、直径7mのドーム型テントは全棟に冷暖房を完備するなど居住性も抜群だ

 同施設が開業したのは、ひと際キレイな夕陽に出合えることから日本の「夕日百選」にも選ばれた夕日ヶ浦温泉郷。泉質は低張性弱アルカリ高温泉で“美人の湯”と呼ばれ、肌がつるつるになると評判だ。

 新施設に隣接する「花ゆうみ」には、広々とした内湯をはじめジャグジーやサウナ、そして、四季折々の情景が広がる庭園露天風呂や寝湯など、多彩な入浴施設を用意。宿泊者限定で“朝風呂”が開放されるなど、温泉と景色を存分に堪能できる。

「グランルージュ 夕日ヶ浦」は、緑の天然芝が広がる約9000坪もの広大な敷地に、1棟貸切タイプのテントを10棟だけ配置。そのうち、直径7mのドーム型テントは全棟に冷暖房を完備し、居住性も抜群だ。また各テントには、専用の食事スペース、個別トイレ、ファイヤーピット(焚き火台)つきのプライベートガーデンも完備。子どもから大人まで快適なアウトドアステイを満喫できる。

山梨県の山中湖村にオープンした「LE NIDO -ル・ニド-」は、全客室から堂々たる富士山の姿を一望できるプライベートグランピング施設だ

●雄大な富士山を一望しながらの巣ごもりは格別

 全室から堂々たる富士山を一望できるプライベートグランピング施設といえば、山梨県の山中湖村にオープンした「LE NIDO -ル・ニド-」。

 約2000平方メートルの針葉樹の森には、わずか3棟のドーム型テントがたたずむ。3棟それぞれが独立したプラベートを重視したつくりのため、キャンプ場のように炊事場やサニタリーなどの共有はなし。周りを気にせず、ゆったりと富士の絶景やすき通った星空を満喫できる。

 各テントには、アウトドアプロジェクターやプライベートキャンプファイヤーなどアクティビティも充実。焚き火エリアやテントサイドには全天候型の専用ダイニングスペースも備わり、山梨の食材や厳選食材をつかったBBQセットもオーダーできる。

 そんな「LE NIDO -ル・ニド-」では、直径8mの大型ドーム型テントに小上がりが設置された「プライベートビューテラス」と、「プレミアムビューテラス」の2タイプから居室を選択可能。いずれも大人4名がゆったりくつろげる広さで、最大6名まで宿泊可能だ。

海辺の立地にわずか5棟のみがたたずむ「GLAMP MARE-グランマーレ-淡路」。客室の2階にある温泉風呂やプライベートガーデンからも、青い海や美しい朝焼けを眺められる

●淡路島の新施設は海風や温泉を満喫できる

 関西の身近なリゾート地である淡路島にオープンしたのは、「GLAMP MARE-グランマーレ-淡路」。

 約2700平方メートルという広い海辺の立地に、わずか5棟のみがたたずむぜいたくな施設だ。各テントからはもちろんのこと、客室の2階にある温泉風呂や、プライベートガーデンからも、目の前に広がる青い海や美しい朝焼けを眺められる。

 海と居住空間とをつなぐのは、本施設のアイコンともいえるスタイリッシュなテント。快適さと屋外での開放感を追求した日本初登場のオリジナルテント“ベレットテント”をはじめ、直径7mのドーム型テント“マーレドーム”、2棟のドーム型テントを利用できるグループ向けの“モルトドーム”など、3タイプの個性豊かなテントが気分を盛り上げる。

 各テントには冷暖房が完備され、快適そのもの。プライベートガーデンにはファイヤーピット(焚き火台)も用意されるので、心地よい潮風を浴びながら淡路島ならではの食材を使った格別なBBQを味わえる。