ランドローバー「ディフェンダー」に新たに3列シート8人乗り仕様の「ディフェンダー130」が登場しました。日本での車両価格は1041万円(ディフェンダー130 SE)からとなっています。

リアオーバーハングを340mm延長し全長は5358mmに

 英ランドローバーは2022年5月30日、CCV(クロスカントリービークル)の「DIFENDER(ディフェンダー)」シリーズに、新たに3列7人乗り仕様の「ディフェンダー130」を追加しました。

 ディフェンダーは、1948年からつづくランドローバー・シリーズを1990年にマイナーチェンジした際に改称したモデルで、その高い悪路走破性から世界中で愛されるCCVです。

 現行モデルは2019年に登場した2代目で、日本でも2020年4月に登場。ショートホイールベースの「ディフェンダー90」とロングホイールベースの「ディフェンダー110」が存在しています。

 今回登場したディフェンダー130は、ディフェンダー110のリアオーバーハングを340mm延長。英国仕様では全長5358×全幅2008(ドアミラー格納時)×全高1970mm、ホイールベースは3022mmというボディサイズとなっています。

 それによりディフェンダー130は、3列目シートを追加、8人乗り仕様となっているのが特徴です。リアオーバーハングの延長にもかかわらず、オールテレイン走破能力を最大限に高め、28.5度のデパーチャーアングルを実現しています。

 またディフェンダー130限定のエクステリアカラーとして、セドナレッドを採用、そのデザインを強調しています。さらに標準装備のパノラミックガラスルーフに加え、3列目シートの頭上にはふたつ目のサンルーフがつきます。

 インテリアは、3列目も大人3人が快適に座れる十分な幅を確保するとともに、3列すべてのシートにゆったりとしたヘッドルームを確保しています。3列目シートにもシートヒーターやアームレスト、USB-Cポートなど快適装備を備えています。

 荷室容量は3列すべて使用時でも389リッターを確保。3列目を格納すると1232リッター、2/3列目格納時は2291リッターを確保しています。

ランドローバー「ディフェンダー130」の3列目シート

パワートレインはマイルドハイブリッド(MHEV)技術を採用した直列6気筒INGENIUMガソリンエンジン2種類とINGENIUM直列6気筒ディーゼルエンジン2種類が選択可能です。

 ガソリンモデルの「P300」は300馬力・470Nmで、0-100km/h加速8.0秒、「P400」は400馬力・550Nmで0-100km/h加速6.6秒、ディーゼルモデルの「P250」は250馬力・600Nmで0-100km/h加速8.9秒、「P300」は300馬力・650Nmで0-100km/h加速7.5秒という性能を誇ります。

 組み合わされるトランスミッションは8速ATで、駆動方式はiAWD(インテリジェントオールホイールドライブ)です。

 最低地上高は290mm、アプローチアングルは37.5度となり、最大渡河能力は900mm、最大牽引重量は3000kgというディフェンダーらしいパフォーマンスを発揮します。

 日本での消費税込の車両価格は1041万円(ディフェンダー130 D300 AWD)からとなっています。

 また日本導入記念モデルとして「ディフェンダー130 ローンチ エディション」も登場。300馬力・650Nmを発生する3リッター直列6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載したモデルで、限定台数は合計30台です。

 ローンチ エディションの車両価格は、ボディ色フジホワイトが10台限定で1245万8000円、セドナレッドが10台限定で1207万8000円、カルパチアングレイが10台限定で1223万1000円となっています。