BMW Mモデルのなかでもっともコンパクトなクーペ、新型「M2」の開発が最終段階に来たようです。2022年10月に世界初公開される予定の新型M2の最新画像が発表されました。

BMW伝統の「シルキー6」搭載のFRスポーツクーペ

 独BMW M社は2022年6月13日、現在開発中の新型「M2」のサーキットでの最終テストの様子を公開しました。

 M2は、BMW「2シリーズクーペ」をベースとした高性能Mパフォーマンスモデルで、初代(F87型)は2016年1月に発表。日本でも同時に発表されました。

 今回、写真が公開された新型M2は2代目となります。

 ベースとなる新型2シリーズクーペは、Cセグメントコンパクトモデル「1シリーズ」をベースとした「2シリーズアクティブツアラー」「2シリーズグランツアラー」「2シリーズ グランクーペ」とは異なり、「4シリーズ」をベースに特別なチューニングを施し、後輪駆動(FR)、前後重量配分50:50を実現しています。

 搭載されるエンジンは、M3およびM4に搭載される3リッター直列6気筒ツインターボと発表されています。エンジンスペックは通常のM3/M4と同等の最高出力480馬力・最大トルク550Nmと予想されます。

 組み合わされるトランスミッションは6速MTと8速Mステップトロニック(8速AT)で、駆動方式は後輪駆動(FR)です。アダプティブMシャーシやM3/M4と同じブレーキシステムを採用します。

 この結果、2020年4月に登場し、日本でも限定60台があっという間に完売したM2初のクラブスポーツモデル「M2 CS」と同等のパフォーマンスを誇るといいます。

 さらなる軽量化のため、オプションでカーボンルーフや運転席・助手席用のMカーボンバケットシートも用意される予定です。

 新型M2の世界初公開は同年10月、市場導入は2023年4月からを予定しているといいます。日本での導入時期は未定です。