初代登場から50周年を迎えたのを記念して登場したのがランボルギーニ新型「カウンタックLPI800−4」です。112台の限定生産モデルのうち1台が日本にやってきました。

車両価格は約3億円! 世界限定112台はすでに完売

 2022年6月21日に、東京・寺田倉庫にてランボルギーニ新型「カウンタックLPl800−4(Countach LPI800−4)」が日本初公開されました。

 発表会の後、カウンタックLPI800−4は東京の街に運ばれ、東京タワーや浅草など東京を代表する観光地の前で写真に収められました。

 初代カウンタック(日本以外の発音はクンタッチ)は、1971年ジュネーブショーで世界初公開されたスーパーカーです。

 日本においては、1970年代後半の「スーパーカーブーム」で大流行。ランボルギーニ「ミウラ」「ウラッコ」、ロータス「ヨーロッパ」、フェラーリ「512BB」、ランチア「ストラトス」など、多くのスーパーカーが人気となったなか、一番人気だったのはなんといってもカウンタックでした。

 また2004年には、梅澤春人氏によるマンガ『カウンタック』が週刊ヤングジャンプにて連載開始。累計発行部数400万部を超える人気コミックとなりました。

 今回発表された新型カウンタックLPI800−4は、初代カウンタック誕生50周年を記念して現代によみがえったスーパーカーで、2021年8月に世界初公開されたモデルです。

  全長4870mm×全幅2099mm×全高1139mm、ホイールベースは2700mmで、初代カウンタックと同様、ロー&ワイドな直線的ボディラインが特徴的です。

 リアミッドに搭載される6.5リッターV型12気筒エンジンは、780馬力・720Nmを発生。さらに48Vマイルドハイブリッド機構を備えており、必要なときには34馬力・35Nmの出力を持つモーターがアシストします。トータル出力は814馬力で、新型カウンタックの「LPI800−4」のネーミングはこの馬力数(800馬力に切り捨て)から取られています。

 組み合わされるトランスミッションは7速ISR(7速セミAT)で、駆動方式は4WDとなります。

 その結果、カウンタックLPI800−4の最高速度は355km/h、0-100km/h加速は2.8秒というパフォーマンスを誇ります。

 今回日本にデリバリーされた新型カウンタックLPI800-4は、世界限定112台のリミテッドエディションのうちの1台です。

 オリジナルカウンタックの開発コードネーム「LP112」にちなみ、新型カウンタックLPI800−4は限定112台生産され、2022年第1四半期から順次納車が開始されています。

 車両価格は200万ユーロ(日本円でおよそ2億8500万円。税抜)からとなっていますが、すでに完売となっています。

 アウトモビリ・ランボルギーニ アジア太平洋地域のSEO、フランチェスコ・スカルダオーニ氏は「クンタッチ(カウンタック)は、50年前に初めて世界に紹介されて以来、もっとも人気のあるランボルギーニモデルのひとつです。カウンタックLPI800−4の最初のクルマを日本の目の肥えた所有者に納車するとき、カウンタックは多くの街の人の目をくぎづけにすることを期待しています」とコメントしました。