ニューバランスから注目のカジュアルスニーカーが登場。フラッグシップモデルとしてブランドを代表する900番台と、2000年代のハイパフォーマンスランニングシューズからインスパイアされたデザインが魅力です。履き心地も抜群で、カジュアルスニーカーの新基軸となりそうな1足です。

900番台と2000年代のランシューを新スタイルに昇華

 ニューバランスからカジュアルスニーカーの注目モデル「90/60(ナインティシックスティ)」が登場しました。

 本モデルは、複数のアーカイブシューズからインスピレーションを得て、現代のテクノロジーで再構築した「SHIFTED」シリーズの新スタイル。そのデザインの特徴について、ニューバランスジャパンのマーケティング部PR&&デジタル課・塩川麻香さんは次のように話します。

「最新モデル『90/60』は、ブランドを代表するフラッグシップモデルである“900番台”シリーズと、2000年代初頭のパフォーマンスランニングシューズ『860』の双方からテクノロジーやシルエットを取り入れながら、よりモダンで表現力豊かなレンズを通して、新たなスタイルに昇華させています。

 内外でデザインが異なる“Nロゴ”のベースとなるサドル部分は、つま先からかかとまでつながりが大きな“Nサドル”を表現。また、ミッドソールのデザインはインスピレーションの源となった各モデルを、より誇張したものになっています。

 さらに、かかと部分の立体的でクリアな“CRデバイス”、タンにつく三角のロゴパーツ、ダイヤモンド型のアウトソール、ヒールのスプリットなどがデザインの特徴になっています」

●新鮮なデザインとグレードアップした履き心地が魅力

 ここからは、「90/60」のデザインと機能を詳しく紹介していきましょう。

 ロゴパーツは、「991」のミッドソールにある三角の衝撃吸収素材“ABZORB(アブゾーブ)”のポッドが、シュータンにつくロゴパーツとしてアレンジされています。

 BIG Nサドルは、Nロゴのアンダーレイがつま先からかかとまでつながっており、SHIFTEDシリーズ特有の大きなNサドルを表現したデザインになっています。

 ソールユニットは、2000年代当時のニューバランスのランニングシューズによく見られた、さまざまな機能を盛り込んだソールを参考に構築。「993」のそれをベースとしながら、「860v2」のエッセンスも取り入れ、インスピレーションの源としてデザインされています。

 TPUスピードレースは、履き口のシューレースホールにTPU素材を採用。靴ひもを締めやすく、フィット感を調節しやすいのが特徴です。これは「99X」シリーズのデザインの特徴のひとつでもあります。

 Nロゴは、内外でNロゴのデザインを変えることで、ヘリテージから現代への移行を表現。外側につくリフレクティブ素材のNロゴがクラシックな印象を与え、内側は刺繍にすることで、ベースの大きなNサドルを強調し、現代のSHIFTEDを表現しています。

 つま先の形状は、アイコニックな「990」のイメージをキープしながら、現代的な印象に仕上げています。

 ミッドソールには、1993年に「998」へ初搭載された衝撃吸収素材“ABZORB”を搭載。履き心地も抜群です。

 CRデバイスは、クリアな素材で厚みを誇張したデザイン。レトロフューチャーなイメージに仕上がっています。

 アウトソールは、「860v2」のトレッドパターンからダイヤモンドのディテールを採用し、拡大して配置。さらに、印象的なカラーブロッキングがあしらわれています。

 このように、新鮮なデザインだけでなく、“ABZORB”採用のミッドソールなどによって履き心地もグレードアップしている「90/60」。今後も新色が続々リリース予定と、ニューバランスも力を入れている注目モデルです。

●製品仕様
・価格(消費税込):1万8700円
・サイズ:22.5〜29.0、30.0cm
・ウィズ:D
・カラー:MAC(SEA SALT)