西村優菜、突如の“涙”「悔しい」欧米女子ツアーの活躍に注目【人気記事トップ3】

2023/05/14 07:00

(ワッグルONLINE)

今回は、「ワッグルONLINE」で3月下旬に公開した記事の中で、アクセス数が多い人気の情報記事TOP3を紹介していきます。

まず紹介するのは、第3位の記事です。

第3位：稲見萌寧、「このたび…」新しい契約を締結！

コナミスポーツは、女子プロゴルファーの稲見萌寧選手とサポート契約を締結。

コナミスポーツと正式に契約を締結

西村優菜、突如の“涙”「悔しい」欧米女子ツアーの活躍に注目【人気記事トップ3】 — 稲見萌寧選手

稲見選手は2020年の東京五輪で銀メダルを獲得し、2022年の JLPGAツアーではメルセデス・ランキング3位になるなどゴルフ界で活躍しているプロゴルファーです。「コナミスポーツクラブゴルフアカデミー」を展開する同社は日頃からトレーニングによる体づくりを大切にしている稲見選手の姿勢に共感し、サポートをすることを決定したとのこと。

稲見選手は今回の契約について下記の通りコメント

「このたび、コナミスポーツさんにサポートしていただくことになりました。

コナミスポーツクラブは全国にあるので、ツアー中にも利用してしっかりと体をつくって試合に参戦したいと思います。

応援よろしくお願いします。」

いかがでしたか？新しい契約を結んだ稲見選手の活躍から目が離せないですね！

アクセス数第2位の記事はこちら。

第2位：夏着姿に「最高」金田久美子、“美スタイル”なオフショットにファン興奮

プロゴルファーの金田久美子がInstagramを更新。肌を大胆に露出させた夏らしいファッションを披露し、話題になっています。

「俺は夏女だ」キンクミ魅惑の夏ファッションを公開

金田プロは「俺は夏女だ2023」とコメントし、Instagramに投稿。

ハッシュタグで「去年」と添えられていることもあり、公開された写真は昨年に撮影された模様。金田プロは薄いデニム生地のオーバーオールに、ビキニトップスという真夏らしいファッションを披露していました。

最高の夏女っぷりを全面に出した投稿に、ファンからは「最高」「夏似合うわ、キンクミ」「ほんと夏似合います！」「オシャレ番長」など賞賛するコメントが多数寄せられていました。

【参考】
※kinkumiringo93／Instagram

アクセス数第1位の記事はこちら。

第1位：西村優菜、大粒の“涙”「悔しいです」今季の欧米女子ツアーの活躍に注目

23年の欧米女子ツアーは、新たに3人の日本人選手が出場資格をゲット。そのなかでとくに注目したいのは、昨年の最後の最後に涙を見せた西村優菜だ！

2022年12月、アメリカ・アラバマ州で2週間（8ラウンド）に渡って開催された米LPGAのQシリーズには、日本から勝みなみ、西村優菜、識西諭里が参加。勝は5位となり23年シーズンの前半戦は、メジャーを除くほとんどの試合に出場が見込める。西村は24位で、45位までに与えられるメンバーシップは獲得したものの、目標にしていた20位以内に2打届かず、5月のリシャッフルまでの試合は出場できるかが確定しづらい順位となった。

識西は75位と出場権獲得圏外の順位に終わってしまったものの、続けて挑戦した欧州女子ツアー（LET）のQTで17位タイとなり、見事に今季の”仕事場”を獲得した。この3選手のなかで、私が注目するのは西村優菜。Qシリーズの最終日（第8ラウンド）終了後、西村は報道陣の前で冒頭から突如泣き崩れた。

それでも気持ちを振り絞るかのように吐き出した最初の言葉は「悔しいです」だった。全力でぶつかって目標に届かなかった悔しさは、まさに本心だろう。

その後も止まらない涙を拭いつつ「自分に期待している部分もあったので残念です」「厳しいツアーだと思います」「まだまだだなと思う部分も多かったので、もっと練習しなきゃなと思います」と続けた言葉に芯の強さを感じたが、西村のプレーは決してアメリカで通用しないものではなかった。

最終日、1番ホールで6メートルのロングパットを沈めてバーディを奪い勢いに乗るかと思われたが、その後は何度もバーディチャンスにつけるもパットが入らない。「ミスパットはひとつかふたつだけ」と振り返ったように、ショートしたりロー（低い）サイドに外したりするパットはほとんどなかった。

後半に入った10番ホールでも下りの3メートルが入らずヒザを折る。上がり4ホールもセカンドオナーから果敢に攻めてピンに寄せるも、ボールはカップに沈まず惜しい1打が続いた。

西村のプレーは、どことなく一昨年の古江彩佳と重なる。古江は体格や飛距離がほかの選手たちに及ばなくても、ショットの正確性やゴルフの完成度はQシリーズ参戦者のなかでも抜きん出たものがあった。その証拠にルーキーイヤーに優勝するなど実力を示した。西村にもその力は十分に感じられた”パットは水もの”という言葉があるように、たまたま1，2打が入らなかっただけだった。