白いお皿がもらえるキャンペーン。ポイントシールを台紙に貼って、サービスカウンターに行くと商品と交換してもらえる。がしかし、台紙をチェックしていると…?10年以上レジチェッカーとして勤務し、スーパーのあるあるを描いた狸谷(@akatsuki405)さんの実録漫画「まつりのあとのマナー」をお届けするとともに話を聞いた。

■応募シールを無秩序に貼っていると、点数を確認しづらい!
2月から4月まで行われるパン祭りは、パンの種類によってポイントが違う。台紙に30ポイント貼ると一枚分のお皿と交換できる。

サービスカウンターで台紙を確認していると、なかには無秩序な感じでポイントを貼っている人も。明らかに点数分以上シールが貼られており、天地が逆で確認しにくい。0.5ポイントシールを30ポイント分貼るにはスペースが不足しているためだ。それは仕方がないにしても、去年のシールがこっそり貼られていることもある。

「スーパーにいたころは大人気のイベントでした。計数してお皿をお渡しする店舗でしたので、一言で言うと『大変』です」と狸谷さんは振り返る。さまざまなキャンペーンがあるなかでも、パン祭りが特別なのはなぜだろう?「確実に景品がもらえる物への被害が多く、コーヒーなどはあまり被害はなかったかと記憶しています」抽選ではなく、応募者は必ずもらえるのがポイントのようだ。

去年のシールはNGだと伝えると「点数足らないんだから別にいいでしょ」と強気な発言。家族の人数分欲しいという方の気持ちはわかるが、ルールなので守ってほしい。


スーパーの実録を描く書籍「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」は、X(旧Twitter)にも公開され3万リツイートを超える人気ぶり。同業者からも類似案件が届き、クレーマーやカスハラが多いことを知るきっかけにもなっている。

取材協力:狸谷(@akatsuki405)