仙台うみの杜水族館の楽しみ方を解説。見どころからお土産の解説まで、おでかけの際に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■仙台うみの杜水族館ってどんなところ?
2015年7月に“復興を象徴する水族館”として誕生した東北最大級の水族館。館内の展示内容は3つの大きな柱で構成されており、豊かな三陸の海を再現した幅14メートル、水深7.5メートルの大水槽などでの日本の生き物展示やイルカやカワウソといった世界中の個性的な生き物の展示、そしてアシカやイルカなどによる東北最大級のパフォーマンスを観賞できる。三陸の海と人々とのつながりを紹介する展示など、東北ならではの魅力を満喫できる水族館だ。

■【アクセス・料金】車も電車もアクセス抜群!無料シャトルバスも運行
仙台うみの杜水族館があるのは、アウトレットや商業施設、港の景観を眺められる公園といった観光スポットが集まる仙台港の近く。車なら仙台東部道路仙台港ICを降りてすぐ、電車ならJR中野栄駅から徒歩15分、または中野栄駅から1時間に2本無料シャトルバスが運行していて、アクセスも抜群だ。近隣には仙台うみの杜水族館チケット付きプランを展開するホテルもあるので、遠方から訪れる際は下調べをして向かおう。
 
料金は入館料 大人2200円、中・高校生1600円、小学生1100円、幼児600円、シニア(65歳以上)1600円、障害者割引(要証明書提示)あり。週末など混雑時に行く際は、受付で並ぶのを避けるために、公式サイトにて事前にWeb入館券を購入するのがおすすめ!※価格はすべて税込。

■【見どころ1】個性的な演出も!東北の海の魅力を凝縮
ウェルカムホールを抜けると、「日本のうみ-東北のうみ-」ゾーンからスタート。干潟やアマモ場、養殖が盛んな内湾や外洋など日本の海の魅力的な光景や個性的な生き物などを展示している。

まずは、垂直にたらされたロープにぎっしりと付着したマボヤがお出迎え。赤く美しい七夕飾りのようなマボヤの垂下の周辺をイサキやドチザメが泳ぐ姿が見られ、まるで本当の養殖地を訪れたかのよう。

大水槽「いのちきらめく うみ」では、多種多様な生き物たちが集まる世界三大漁場、三陸の海を表現。幅14メートル、水深7.5メートルの巨大な水槽には、マイワシ、スナメリなど50種の生き物が暮らしている。この大水槽では、2万5000尾ものマイワシの大群が主役となり世界の海の魅力を伝えるプレミアムショー「Sparkling of Life」を実施。素敵な演出のショーは実際に訪れて体感して!

実際に生き物に触れ合うことができる「うみの杜ビーチ」もある。海で見られるホヤやヒトデの仲間が暮らす岩場を再現していて、生き物たちに手で触れることで感触や行動の特徴などを肌で感じることができる。水に入れない時間帯はビーチミニデッキに用意されたミニ・タッチプールで楽しめる。

2階には、東日本大震災に世界各国から支援を受けたことを受け、“世界との絆”を感じさせる展示を行うコーナー「つながりギャラリー」があり、この一角を抜けた先に「世界のうみ」ゾーンが出現する。アメリカに生息する白黒の体色のイロワケイルカや、オセアニアで暮らす世界最少のペンギン、フェアリーペンギンといった具合に、ヨーロッパやアフリカ、アジアといった各地域の生き物を通じて“世界との絆、つながり”を体感できる。このようなストーリーが感じられる展示は、仙台うみの杜水族館ならでは。生き物たちをただ見るのではなく、生き物を通じて世界との絆に触れよう。

■【見どころ2】イルカショーなど東北最大級のパフォーマンスがスゴイ!
約1000人を収容できる東北最大の「うみの杜スタジアム」で開催されているのが、イルカ・アシカ・バードのパフォーマンス。なんとこのスタジアム、プールと観客エリアの間にあるはずのアクリル面がない!ゆえに、パフォーマンスの迫力がそのまま伝わってくる臨場感あふれるパフォーマンスを体験できる。イルカとアシカが繰り広げるコミカルかつダイナミックなパフォーマンスは見応え十分!水しぶきも笑いに変えてくれる圧巻のショーを満喫して。

■【グルメ】牛タンや海の幸・仙台ならではの美味が楽しめる
館内にあるフードコートでは三陸の海や、新鮮な食材をふんだんに使用したメニューがズラリ。「宮城県産銀鮭グリルランチプレート」(税込1050円)や、仙台名物の牛タンに南蛮味噌漬けを添えた「牛タン丼」(味噌汁付きで税込1100円)など、展示エリアで紹介している日本の海や地域の水産業、東北の山・里・川を、食を通じて感じられる料理がそろっている。※状況によりメニュー変更の場合あり。

■【お土産】ユニークなお菓子「イルカのおっぱい」が定番
「umimori shop ミュージアムショップ」には、仙台うみの杜水族館の公式キャラクターである“ペンギンのモーリー”をあしらったグッズのほか、伝統工芸品とコラボしたオリジナルアイテムなどがそろう。なかでもイチ押しなのは「イルカのおっぱい」(6個入税込851円)。ここでしか買えないオリジナル商品で、濃厚ミルククリームとずんだクリームの2種がある。
 
■施設担当者に聞く!「仙台うみの杜水族館の魅力・楽しみ方」
「仙台うみの杜水族館は、個性あふれる生き物たちが魅力です。内股歩きと丸いフォルムが人気のケープペンギンの“なつ”や、つぶらな瞳とおてんばな性格が人気のツメナシカワウソの“くるり”など、多くのファンがいる生きものが多数います。種類の違いだけでなく、個体ごとに異なる性格や行動などに注目すると、さらに生きものの魅力を感じられます。また、公式SNS(Twitter、Instagram、YouTube)では、元気でかわいらしい生き物たちの魅力を随時配信しております。星野源さんの『うちで踊ろう』とコラボレーションした動画や、Twitterで話題のアマビエチャレンジに、オタリアが顔出しパネルを使って挑戦した“オタビエ”など、多くの好評をいただいております。うみの杜の魅力がたくさん詰まったSNSをチェックして、“推し”の生きものを見つけてみると、より一層お楽しみいただけます。ぜひチェックしてみてください」(仙台うみの杜水族館 広報の板橋さん)

展示だけじゃない、エンターテインメントプログラムや地元の食材を使ったグルメまで楽しめる仙台うみの杜水族館。今回紹介したスポット以外にも、ゴマフアザラシや数種類のペンギンたちが暮らす「海獣ひろば」、6基の水槽が作り上げる幻想的な空間が広がる「クラゲのいやし」など見どころはいっぱい。何度も訪れて生き物たちの魅力に触れてみて。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・入館の際は、マスクの着用をお願いいたします。
・アルコール消毒液での手指消毒にご協力をお願いいたします。
・入館の前に、サーモグラフィーによる検温を実施しております。
・1時間ごとに館内各所の消毒を行っております。

取材・文=CRAING

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※2020年5月時点の情報です。